特許
J-GLOBAL ID:200903016667951088

壊れたボルト等の抜き取り用工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-516982
公開番号(公開出願番号):特表平8-505819
出願日: 1993年10月07日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】工具は一端に左巻きドリルビツト部分および他端に抜き取り部分を有する中央部分を含んでいる。抜き取り部分はその離れた端部に向かってテーパが付けられかつテーパの外部に左ネジ山を形成している。離れた端部は面取りがネジ山と交差しかつネジ山が短い軸方向距離で外方に上昇しかつビツト部分によりボルトの残存物に穿孔された浅い孔の縁部に食い込むことができるようにテーパより急な角度で面取りされる。
請求項(抜粋):
a.ドリルチヤツクにより係合されるべくなされた複数の平らな長手方向面を有する中央部分、 b.前記中央部分の一端にある左巻きドリルビツト、該ビツトが壊れたボルト中に穿孔直径の筒状穿孔を行うための穿孔ヘツドを有しかつ前記中央部分と前記ヘツドの中間で狭められており、 c.前記中央部分の他端にある抜き取り部分、該抜き取り部分がその離れた端部に向かって傾斜しかつ該テーパの外部に左ネジ山を形成する部分を備え、前記離れた端部がテーパが付けられた部分の角度より急な角度で面取りされかつ面取り開始に隣接した第1直径において前記ネジの根元と面一でかつ徐々に上昇するネジ山を形成するために前記第1直径の外方の面取りに沿ってさらに直径において前記ネジ山の頂部と面一であるように前記ネジ山に交差し、穿孔直径の長さが前記第1および第2直径の長さの中間である、壊れたボルト等の抜き取り工具において、 それにより前記抜き取り部分の面取りされた部分が前記穿孔に挿入され得かつ前記第1および第2直径との間のネジ山が孔の縁部に係合しかつ把持することを特徴とする壊れたボルト等の抜き取り工具。

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