特許
J-GLOBAL ID:200903016668920313

撮像素子取付け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 常雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-139880
公開番号(公開出願番号):特開2000-333050
出願日: 1999年05月20日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 接合部の加熱固着時間を短縮し、調整可能範囲を大きくする。【解決手段】 取付け装置の本体10の後面には、シャッタユニット12がビス14で固定される。第1の金具18は、ローパスフィルタ保持枠22を挟むように本体10の取付け部10bにビス20により固定される。保持枠22は、ビス26により金具18に固定される。撮像素子16は、第2の金具30の前面に接着固定される。金具18は、金具30の方向に突出し先端部分が撮像素子16の撮像面に並行に折れ曲がっている4本の脚部18bを具備する。金具30は、脚部18bの先端の折れ曲がった面に対応して、水平方向に延びた4本の脚部30aを具備する。位置調整後に、脚部18bの先端の折れ曲がった面を脚部30aに溶融金属により固着する。各脚部18bの根本近傍に孔18cが開けられている。各脚部30aの下端に、脚部18bの下側に入り込むように棚状に折り曲げた流れ落ち防止棚30bを形成してある。脚部30aの根元付近にも孔30cを開けてある。
請求項(抜粋):
電子撮像装置に固定される第1の金具と、当該第1の金具との間に固体撮像素子を固定的に保持する第2の金具とを具備する撮像素子取付け装置であって、当該第1の金具及び当該第2の金具が光軸の方向に所定距離範囲内離れて互いに対面する複数の脚部を具備し、当該第1及び当該第2の金具の各脚部は根元側に熱伝導疎外構造を具備することを特徴とする撮像素子取付け装置。
IPC (2件):
H04N 5/225 ,  H04N 5/335
FI (2件):
H04N 5/225 D ,  H04N 5/335 V
Fターム (8件):
5C022AB43 ,  5C022AC42 ,  5C022AC78 ,  5C024AA01 ,  5C024CA33 ,  5C024FA01 ,  5C024FA16 ,  5C024GA11
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 固体撮像素子の取付装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-132907   出願人:日立電子株式会社
  • 特開平2-152377
  • 特開平2-152378
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