特許
J-GLOBAL ID:200903016671061283
カセッテレスX線透視撮影台
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-069180
公開番号(公開出願番号):特開平6-254079
出願日: 1993年03月05日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】カセッテ撮影とカセッテレス撮影との切り換えを容易行い、操作性の向上を図ることにある。【構成】レバー25を手前側に引き出すと、カセッテ押え28、29も一緒に引き出され、途中でカセッテ押え29がねじりバネ26によりレバー25と共に反時計方向に回転し、カセッテ補助枠9から上方へ外れカセッテ挿入可能となる。そして、カセッテ8を挿入し後面がカセッテ押え28に接触したら、レバー25を時計方向に回転させカセッテ押え29でカセッテ8を挟み込む。【効果】正面扉を開ける必要がなくなり速写装置5内部のフィルムの感光がなくなる。さらに、カセッテ撮影とカセッテレス撮影の切り換えがすばやく、容易に行うことができ、操作性の向上が図れる。
請求項(抜粋):
被検体を寝載する天板と、この天板の上方に配置されX線を放射するX線管装置と、このX線管装置と対向配置され被検体の透過X線を画像に変換する映像系装置と、未撮影及び撮影済のフィルムを収納するマガジンとこのマガジンから取り出されたフィルムを装填し撮影位置と待機位置との間を移動するホルダ部とを備えて構成され前記天板の下方に位置する速写装置とを有するカセッテレスX線透視撮影台において、上記天板と速写装置との間に空隙を設け、この空隙内を第1の方向しカセッテの側面を保持しつつ移動するカセッテ補助枠と、この補助枠を空隙内で第2の方向へ案内するレールと、前記カセッテの他の側面を支持しカセッテ補助枠へのカセッテ脱着動作の際に一端が退避するカセッテ支持部とを有するカセッテ撮影機構を備えたことを特徴とするカセッテレスX線透視撮影台。
IPC (2件):
A61B 6/00 300
, G03B 42/02
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