特許
J-GLOBAL ID:200903016671427431
ガス放電に基づいて極紫外線を発生する装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-297520
公開番号(公開出願番号):特開2003-218025
出願日: 2002年10月10日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】 密で高温のプラズマ柱を安定して発生すると共に、システムの寿命が長い、極紫外線を発生する新しい装置を提供する。【解決手段】 ガス放電に基づいて極紫外線を発生するための装置において、第1の電極ケース1の内部に予備電離ユニット5が同軸に配置され、この予備電離ユニットが軸方向において互いに離れている、平行でほぼ平らな2個の平面電極52を備え、この平面電極がほぼ円環状であり、この平面電極の間に、少なくとも1本の給電線を内蔵する円筒状絶縁体51が配置され、それによって充分に高い電圧を平面電極52にかける際に、円筒状絶縁体51の外周面に沿って滑り放電61が発生し、第1の電極ケース1が第2の電極ケース2の方に狭められた出口12を備え、第2の電極ケース2の円筒面21が、少なくとも第1の電極ケース1の狭められた出口12のすぐ近くにおいて、管状の絶縁体22によって覆われている。
請求項(抜粋):
放電室が第1の電極ケースと第2の電極ケースによって取り囲まれ、所定の圧力下の作動ガスが放電室を流通し、両電極ケースが互いに同軸に配置され、放電室の方にそれぞれ円筒面を備え、そして絶縁層によって絶縁破壊されないように互いに分離され、極紫外線用の排出口が第2の電極ケース内に軸方向に設けられている、ガス放電に基づいて極紫外線を発生するための装置において、第1の電極ケース(1)の内部に予備電離ユニット(5)が同軸に配置され、この予備電離ユニットが軸方向において互いに離れている、平行でほぼ平らな2個の平面電極(52)を備え、この平面電極(52)がほぼ円環状であり、この平面電極の間に、少なくとも1本の給電線を内蔵する円筒状絶縁体(51)が配置され、それによって充分に高い電圧を平面電極(52)にかける際に、円筒状絶縁体(51)の外周面に沿って滑り放電(61)が発生し、第1の電極ケース(1)が第2の電極ケース(2)の方に狭められた出口(12)を備え、第2の電極ケース(2)の円筒面(21)が、少なくとも第1の電極ケース(1)の狭められた出口(12)のすぐ近くにおいて、管状の絶縁体(22)によって覆われていることを特徴とする装置。
IPC (6件):
H01L 21/027
, G03F 7/20 503
, G21K 5/00
, G21K 5/02
, H05G 2/00
, H05H 1/24
FI (7件):
G03F 7/20 503
, G21K 5/00 Z
, G21K 5/02 X
, H05H 1/24
, H01L 21/30 531 S
, H01L 21/30 502 D
, H05G 1/00 K
Fターム (9件):
2H097CA01
, 2H097CA15
, 2H097LA10
, 4C092AA07
, 4C092AA14
, 4C092AB19
, 4C092AC09
, 5F046BA10
, 5F046GC03
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
米国特許第5,763,930号明細書
-
米国特許第5,504,795号明細書
審査官引用 (1件)
前のページに戻る