特許
J-GLOBAL ID:200903016671982265

情報処理デバイス、情報処理方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹内 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-037225
公開番号(公開出願番号):特開2004-246720
出願日: 2003年02月14日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】任意のパーソナルコンピュータに個人認証を必要とするグループウェア等の個人の作業環境を簡単に構築して利用可能とする。【解決手段】ピアトークン10と呼ばれる情報処理デバイスは、電源供給とデータ転送が可能なパーソナルコンピュータ12のデバイスポートに対し着脱自在なポートコネクタと、外部装置に対し無線回線により情報を送受する第1無線通信部と、外部装置に対し第1無線通信部とは異なる無線回線を使用して情報を送受する第2無線通信部と、デバイスドライバ44、USBドライバ54、個人認証ライブラリ48、グループウェア46、第1無線通信用ドライバ及び第2無線通信用ドライバを格納した不揮発メモリ34をもつ。ピアトークン10をパーソナルコンピュータ12のデバイスポートに接続すると、デバイスドライバのインストール、個人認証ライブラリのインストールによる個人認証を経てアプリケーションプログラムをインストールして実行させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電源供給とデータ転送が可能な情報処理装置のデバイスポートに対し着脱自在なポートコネクタと、 外部装置に対し無線回線により情報を送受する第1無線通信部と、 外部装置に対し前記第1無線通信部とは異なる無線回線を使用して情報を送受する第2無線通信部と、 デバイスドライバ、ポートドライバ、個人認証ライブラリ、任意のアプリケーションプログラム、第1無線通信用ドライバ及び第2無線通信用ドライバを格納した不揮発メモリと、 前記ポートコネクタを情報処理装置のデバイスポートに接続した際に起動し、前記情報端末装置からの最初のデバイスアクセスに対し前記デバイスドライバを転送してインストールさせ、インストールされた前記デバイスドライバにより前記個人認証ライブラリをインストールさせて個人認証を行わせ、個人認証に成功した場合に前記アプリケーションプログラムをインストールして実行させ、前記認証ライブラリ及びアプリケーションプログラムの実行による外部装置とのアクセスを前記第1又は第2無線通信用ドライバにより行わせ、アプリケーションの終了時には前記デバイスドライバ、個人認証ライブラリ及びアプリケーションプログラムをアンインストールさせるデバイス処理部と、 を備えたことを特徴とする情報処理デバイス。
IPC (4件):
G06F9/445 ,  G06F1/00 ,  G06F13/10 ,  G06F15/00
FI (6件):
G06F9/06 610A ,  G06F13/10 330B ,  G06F15/00 330B ,  G06F15/00 390 ,  G06F9/06 610L ,  G06F9/06 660E
Fターム (16件):
5B014FA14 ,  5B076AB20 ,  5B076BA05 ,  5B076BA10 ,  5B076BB12 ,  5B076BB18 ,  5B076FB01 ,  5B085AA04 ,  5B085AE02 ,  5B085AE12 ,  5B085AE23 ,  5B085BE01 ,  5B085BE04 ,  5B085BG01 ,  5B085BG02 ,  5B085BG07
引用特許:
審査官引用 (9件)
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