特許
J-GLOBAL ID:200903016674698746

復号画像信号後処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤井 敬史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-252284
公開番号(公開出願番号):特開平7-087500
出願日: 1993年09月14日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 画像信号を直交変換等のブロック単位の高能率符号化した場合に生じる雑音を効率的に除去する復号画像信号の後処理方法を提供する。【構成】復号画像信号をブロックに分割して各ブロックの平均値を求め、各ブロックに対して、そのブロックおよび近傍のブロックの平均値を用いて補正平均値を求め、ブロック内の各画素に対して、補正平均値から補正前のブロックの平均値を減算した差分値を加算して画素値を更新することにより、復号化時に生ずる雑音を除去する。
請求項(抜粋):
高能率符号化によって圧縮された画像信号を復号側にて復号して得られる復号画像信号に対し、前記復号画像信号をブロックに分割する段階と、分割された各ブロックの平均値を求める段階と、前記各ブロックの平均値に対して、そのブロックおよび近傍のブロックの平均値を用いて補正平均値を求める段階と、前記補正平均値から補正前の前記ブロックの平均値を減算し差分値を求める段階と、前記ブロック内の各画素に対してそのブロックで求められた差分値を加算することによって画素値を更新する段階とを有することを特徴とする復号画像信号後処理方法。
IPC (2件):
H04N 7/32 ,  H04N 1/41

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