特許
J-GLOBAL ID:200903016675952034
画像処理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-323727
公開番号(公開出願番号):特開平7-184068
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】この発明は、機密ファイルがデータメモリ62に記憶され、パスワードの一致によりその機密ファイルが出力されるものにおいて、パスワードによるアクセス時の障害をなくし、機密ファイルを安全に保持することができることを目的とする。【構成】この発明は、画像データを送受信するファクシミリ機能、画像データの読取りを行うスキャナ機能、画像データのプリントアウトを行うプリンタ機能を有する複合形のディジタル複写機2内のデータメモリ62にパスワードの管理のもとに機密ファイルが記憶されるものにおいて、データメモリ62に記憶される機密ファイルごとにパスワードを付与し、このパスワードの一致により機密ファイルの出力がなされるようにしたものである。
請求項(抜粋):
画像データを送受信するファクシミリ機能、画像データの読取りを行うスキャナ機能、外部装置からの画像データのプリントアウトを行うプリンタ機能を有する複合形の第1の装置と、この第1の装置に接続される指示機能と表示機能を有する第2の装置とからなる画像処理システムにおいて、上記第1の装置が、ファクシミリ機能により受信した機密の画像データ、スキャナ機能により読取られた機密の画像データ、プリンタ機能による外部装置からの機密の画像データとパスワードとを受入れる受入手段と、この受入手段により受入れた機密の画像データをそのパスワードとともに記憶する記憶手段と、上記第2の装置からの機密の画像データの出力の指示とパスワードとを受信する第1の受信手段と、この第1の受信手段により受信したパスワードと、上記出力の指示に対応する機密の画像データのパスワードとの一致を判断する判断手段と、この判断手段によりパスワードの一致が判断された際に、上記出力の指示に対応する機密の画像データを上記記憶手段から読出す読出手段と、この読出手段により読出された機密の画像データを上記第2の装置へ送信する第1の送信手段とからなり、上記第2の装置が、機密の画像データの出力とパスワードとを指示する指示手段と、この指示手段により指示された機密の画像データの出力の指示とパスワードを送信する第2の送信手段と、この第2の送信手段の送信に応答して、上記第1の装置の第1の送信手段により送信された機密の画像データを受信する第2の受信手段と、この第2の受信手段により受入れた機密の画像データを上記表示機能により表示する第2の処理手段とからなることを特徴とする画像処理システム。
IPC (5件):
H04N 1/44
, B41J 29/00
, G03G 15/22 103
, H04N 1/32
, G03G 21/04
FI (2件):
B41J 29/00 Z
, G03G 21/00 390
引用特許:
審査官引用 (4件)
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画像伝送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-282100
出願人:株式会社リコー
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特開平2-019062
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特開昭63-146556
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