特許
J-GLOBAL ID:200903016676559018

電子冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-118784
公開番号(公開出願番号):特開平5-312455
出願日: 1992年05月12日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】 サーモサイホンの貯留タンク部において、作動流体と熱電素子とを十分に熱交換させ得て、サーモサイホンの熱輸送作用を向上させる。【構成】 熱電素子18を冷熱源とし、作動流体を封入したサーモサイホン19を熱電素子18に熱交換可能に配設したものにおいて、熱電素子18の吸熱側又は放熱側に熱交換可能に取付けられた貯留タンク部21と、この貯留タンク部21に両端部が連結されたパイプ部23とからサーモサイホン19を構成すると共に、上記貯留タンク部21内において、パイプ部23の一端部23bが開口する第1の開口部27に対して、パイプ部23の他端部23cが開口する第2の開口部28を距離dだけずらした位置に配設したものである。
請求項(抜粋):
熱電素子を冷熱源とし、作動流体を封入したサーモサイホンを前記熱電素子に熱交換可能に配設して成る電子冷蔵庫において、前記サーモサイホンを、前記熱電素子の吸熱側又は放熱側に熱交換可能に取付けられ液状の作動流体を貯留する貯留タンク部と、この貯留タンク部に両端部が連結され前記作動流体を流通させるパイプ部とから構成すると共に、前記貯留タンク部内において、前記パイプ部の一端部が開口する第1の開口部に対して、前記パイプ部の他端部が開口する第2の開口部をずらした位置に配設したことを特徴とする電子冷蔵庫。
IPC (4件):
F25D 11/00 101 ,  F25B 21/02 ,  F28D 15/02 ,  F28D 15/02 101

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