特許
J-GLOBAL ID:200903016677184778

通信制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 並木 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-206239
公開番号(公開出願番号):特開平5-030150
出願日: 1991年07月24日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 上位レイヤのコネクションが確立したのを契機にデータリンクを設定するネットワークレイヤ以上の通信制御方法と、データリンク手順を自律的に実行し、データリンクの確立等は上位レイヤとは独立に処理を行うデータリンク通信制御方法を結合して通信する場合に、データの紛失やデータリンクの確立ができない場合があるという問題点を解決する。【構成】 上位レイヤのコネクションが確立したのを契機にデータリンクを設定するネットワークレイヤの通信機能と、データリンク手順を自律的に実行し、データリンクの確立等は上位レイヤのコネクション確立とは独立に処理を行うデータリンク通信制御機能と、の間にインタフェース部4を設け、保持、待ち合わせを行う。
請求項(抜粋):
端末と交換機間、端末間または交換機間をネットワークで接続し、OSI参照モデルに従う階層構成に従い通信制御を行う通信システムにおいて、前記OSI参照モデルのデータリンクレイヤ処理部とネットワークレイヤ処理部の間に、インタフェース部を設け、端末または交換機からのデータリンク確立要求に対する前記データリンクレイヤ処理部によるデータリンク確立応答返送後、上位レイヤからのコネクション確立完了通知信号受信までの間、前記データリンクレイヤ処理部で受信したフレームを前記インタフェース部で保持し、上位レイヤからのコネクション確立完了通知受信後、保持した前記フレームを上位レイヤに送出することを特徴とする通信制御方法。
IPC (3件):
H04L 29/08 ,  H04L 12/02 ,  H04L 29/10
FI (3件):
H04L 13/00 307 A ,  H04L 11/02 D ,  H04L 13/00 309 Z

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