特許
J-GLOBAL ID:200903016677688202
ディスク装置、ディスク装置のメモリ制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-103623
公開番号(公開出願番号):特開2000-298956
出願日: 1999年04月12日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 再再生することによりエラーの訂正をする音楽データと、パリティ符号によりエラー訂正を行なうデータの両モードを安価に処理すること。【解決手段】 EFM・ACIRCデコーダ8bの出力データを、スイッチ回路17aで切り換え、メモリコントローラ90又はエラー訂正メモリコントローラ60Bに与える。メモリコントローラ90は、圧縮音声データのブロック単位内のエラーの有無を調べ、エラー有りの場合は当該エラーを含むブロック単位を所定回数再再生し、複数回再生されたデータから新再生データを生成する。エラー訂正メモリコントローラ60Bは光磁気ディスク1Bから再生されたデータをメモリ11に記憶するとき、誤り訂正処理が必要なデータか否かを判別し、誤り訂正が必要な場合、メモリ11からデータを読み出し、誤り訂正処理を行なう。
請求項(抜粋):
ディスク状記録媒体から複数種類のフォーマットのデータ構造のデータを再生し、当該データをメモリに記憶すると共に、各データ構造に応じてデータ処理を行なうディスク装置において、ブロック単位で圧縮された音声データを間欠再生することにより得られる再生圧縮音声データを、所定の再生ブロック単位づつ前記メモリに記憶し、前記再生圧縮音声データのブロック単位内のエラーの有無を調べ、エラーが検出されると当該エラーを含むブロック単位のデータを前記ディスク状記録媒体から所定回数再再生すると共に、複数回再生されたデータから新再生データを生成する第1のメモリ制御手段と、前記ディスク状記録媒体から再生されたデータを前記メモリに記憶するとき、誤り訂正処理が必要なデータであるか否かを判別し、誤り訂正が必要なデータであれば前記メモリからデータを読み出し、誤り訂正処理を行なう第2のメモリ制御手段と、前記メモリに対する前記第1のメモリ制御手段又は前記第2のメモリ制御手段の制御動作を、前記ディスク状記録媒体のデータ構造に応じて切り替える切換制御手段と、を具備することを特徴とするディスク装置。
IPC (7件):
G11B 20/18 520
, G11B 20/18 550
, G11B 20/18 552
, G11B 20/18 560
, G11B 20/18 572
, H04N 5/92
, H04N 5/93
FI (7件):
G11B 20/18 520 E
, G11B 20/18 550 Z
, G11B 20/18 552 F
, G11B 20/18 560 M
, G11B 20/18 572
, H04N 5/92 H
, H04N 5/93 Z
Fターム (11件):
5C053FA25
, 5C053GB01
, 5C053GB05
, 5C053GB06
, 5C053GB07
, 5C053GB11
, 5C053GB15
, 5C053GB36
, 5C053KA01
, 5C053KA08
, 5C053KA17
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