特許
J-GLOBAL ID:200903016678513953

散骨装置及び該装置を用いた葬儀方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三澤 正義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-060749
公開番号(公開出願番号):特開2001-245940
出願日: 2000年03月06日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】【課題】 遺灰等を自然へ回帰させるという価値観ないし死生感に応じ、これを天空中に散布する葬送様式につき、葬儀の一環としてこれを実施可能な散骨装置を提供する。【解決手段】 本発明に係る煙火玉(散骨装置)1は、空中で破裂可能なように割薬2を装填する半球部位1aと故人を偲ばせる遺灰等を装填する半球部位1bとを有する。そして、前記半球部位1bには、蓋部8と、該蓋部8により開閉可能とされた前記遺灰等を装填するための開口部9とが形成されている。また、前記半球部位1aには、前記破裂の際に発光を伴って燃焼し飛跡する火薬玉である星4が配列されている。このような構成により、葬儀の現場において、その一環として、遺灰等を煙火玉1に装填することが可能となり、かつその空中散布(自然葬)を実施することができる。
請求項(抜粋):
空中で破裂可能なように割薬を装填する第一の部位と故人を偲ばせる遺灰等を装填する第二の部位とを有する散骨装置において、前記第二の部位には、前記遺灰等を装填するための開口部が形成されていることを特徴とする散骨装置。
IPC (2件):
A61G 17/00 ,  F42B 4/00
FI (2件):
F42B 4/00 ,  A61G 17/00 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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