特許
J-GLOBAL ID:200903016679076433

三次元形状造形物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-096841
公開番号(公開出願番号):特開2003-305778
出願日: 2001年06月26日
公開日(公表日): 2003年10月28日
要約:
【要約】【課題】 より短時間に三次元形状造形物を製造する。【解決手段】 焼結用テーブル3上に無機質あるいは有機質の粉末層20を形成して、この粉末層20の所定部に光ビームを照射して焼結し、この後、上記粉末層の上に新たな粉末層を形成してその所定部に光ビームを照射して焼結することで、下層の焼結部21と一体になった焼結部21を形成することを繰り返し、粉末から三次元形状造形物を1層ずつ積層的に製造するにあたり、製造しようとする三次元形状造形物の下部構成材となる基台1を焼結用テーブル3上にセットし、該基台1の表面に所要の加工を施した後、基台1と光ビーム照射開始位置との位置合わせを行い、次いで基台1を覆う粉末層の形成と該粉末層の所定部の光ビームによる焼結とを繰り返す。基台1の厚み分だけ粉末層の形成及び光ビームによる焼結を繰り返すことを省略することができる。
請求項(抜粋):
焼結用テーブル上に無機質あるいは有機質の粉末層を形成して、この粉末層の所定部に光ビームを照射して焼結し、この後、上記粉末層の上に新たな粉末層を形成してその所定部に光ビームを照射して焼結することで、下層の焼結部と一体になった焼結部を形成するということを繰り返すことで、粉末から三次元形状造形物を1層ずつ積層的に製造するにあたり、製造しようとする三次元形状造形物の下部構成材となる基台を焼結用テーブル上にセットし、該基台の表面に所要の加工を施した後、基台と光ビーム照射開始位置との位置合わせを行い、次いで基台の上記加工面を覆う粉末層の形成と該粉末層の所定部の光ビームによる焼結とを繰り返すことを特徴とする三次元形状造形物の製造方法。
IPC (5件):
B29C 67/00 ,  B22F 3/105 ,  B22F 3/16 ,  C04B 35/64 ,  B23K 26/00
FI (5件):
B29C 67/00 ,  B22F 3/105 ,  B22F 3/16 ,  B23K 26/00 A ,  C04B 35/64 D
Fターム (14件):
4E068BB00 ,  4F213AB16 ,  4F213AC04 ,  4F213AP06 ,  4F213AR07 ,  4F213WA53 ,  4F213WA63 ,  4F213WL43 ,  4F213WL62 ,  4F213WL95 ,  4K018CA44 ,  4K018DA23 ,  4K018EA51 ,  4K018JA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第2620353号公報

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