特許
J-GLOBAL ID:200903016679419675

オフセット部を有する自動車用サスペンション部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-011299
公開番号(公開出願番号):特開2003-211929
出願日: 2002年01月21日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 重量増加を抑制しつつ、自動車用サスペンション部品の疲労強度を確保することを目的とする。【解決手段】 自動車への取付部を連結させるアーム部5が取付部を通る平面Bに対して湾曲したオフセット部7を有し、オフセット部7の断面の応力中立点10からオフセット部7の上端面8までの距離e2の0・85倍未満の位置、または、下端面9までの距離e1の0.85倍未満の位置に、バリ面であるパーティングライン12を有する自動車用サスペンション部品1とした。
請求項(抜粋):
車輪と車体とを連結させるための複数の取付部と、この取付部を端部に設けるアーム部と、前記アーム部および前記取付部に渡って鍛造時に発生するバリの除去面であるパーティングラインとを備え、前記アーム部に前記取付部を直線で結んだ基準面に対して湾曲したオフセット部を有する自動車用サスペンション部品において、前記アーム部は、前記オフセット部において前記基準面側に位置する第一の面と、前記第一の面に対向する第二の面と、前記第一の面から前記第二の面に至る側面とを有し、前記オフセット部の断面における応力中立点から前記第一の面または前記第二の面までの距離の0.85倍未満の前記側面に前記パーティングラインを備えることを特徴とするオフセット部を有する自動車用サスペンション部品。
Fターム (2件):
3D001AA17 ,  3D001DA04
引用特許:
審査官引用 (12件)
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