特許
J-GLOBAL ID:200903016681670580

ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-146648
公開番号(公開出願番号):特開平9-307745
出願日: 1996年05月16日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 伝送相手との間で線密度が異なり、読み取り側が高密度、記録側が低密度のときでも、密度変換による画質劣化を抑えることができるファクシミリ装置を提供する。【解決手段】 CPU11は相手FAXの機能を確認し、メモリA12に記憶した原稿の走査線密度、原稿サイズ等が一致しない場合には、メモリA12から送信画素を読み出し、一旦ページメモリ7に転送する。ページメモリ7内にて、原稿画像を1つまたは複数の原色ごとに画素にして記憶し、互いに隣接する複数の画素からなる1ブロックに構成し、各1ブロック内の複数の画素のデータ値を加重平均して1ブロック1画素に密度変換した後、色変換回路8で符号化し、G3/G4通信回路10を介して相手ファクシミリ装置へ送信する。
請求項(抜粋):
原稿画像を、1つまたは複数の原色ごとの画素にして記憶する記憶手段を有し、上記記憶手段に記憶された画素の伝送相手との間で線密度が異なるときに、1つまたは複数の原色ごとの画素を線密度の違いに応じて、隣接する複数の画素からなる1ブロックに構成し、構成された各1ブロック内の複数の画素のデータ値を加重平均して、1ブロック1画素に密度変換して線密度を一致させて伝送するようになしたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/387 101 ,  H04N 1/46
FI (2件):
H04N 1/387 101 ,  H04N 1/46 Z

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