特許
J-GLOBAL ID:200903016682233892

データアクセス制御装置およびそのプログラム記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-369065
公開番号(公開出願番号):特開平11-194974
出願日: 1997年12月29日
公開日(公表日): 1999年07月21日
要約:
【要約】【課題】 ユーザ管理情報のアクセスを制御するために、ユーザ毎にユーザログイン情報とユーザグループとを対応付けたユーザ別グループ情報をユーザ管理情報を基に自動生成することで、オペレータの負担を大幅に軽減したり、設定ミスを防止できる他、ユーザグループ別のアクセス権とユーザ管理情報との整合を確保する。【解決手段】 自動設定部M2は定義ファイルLLF、FGF、RGF内の各定義情報に基づいてログイン管理情報ファイルLMF、社員情報ファイルDB内の情報を読み出し、ユーザ毎にログインIDと項目アクセス権、レコードアクセス権グループコードとを記憶するユーザ別アクセス権管理ファイルUMFを自動生成する。設定制御部M1は社員情報ファイルDBのアクセス時にログインIDが入力された際に、管理ファイルUMFを参照して当該ユーザが属するユーザグループを決定すると共に、このユーザグループに対応付けられているアクセス権に基づいてデータのアクセス可否を決定する。
請求項(抜粋):
ユーザ管理情報を構成する各項目のうちユーザの属性を示すデータ項目を定義すると共に、このデータ項目の内容に応じてユーザグループを定義する第1の定義情報記憶手段と、ユーザ管理情報内にキー項目として組み込まれているユーザ固有の識別情報とユーザ管理情報のアクセス時に入力指定されるユーザログイン情報との対応関係を定義する第2の定義情報記憶手段と、ユーザ管理情報と前記第1および第2の定義情報記憶手段内の定義情報とを参照し、ユーザ毎にユーザログイン情報とユーザグループとを対応付けたユーザ別グループ情報を生成する生成手段と、ユーザ管理情報を構成するデータのアクセス可否を示すアクセス権情報をユーザグループに対応付けて記憶するアクセス権情報記憶手段と、ユーザ管理情報のアクセス時に任意のユーザログイン情報が入力指定された際に、前記生成手段によって生成されたユーザ別グループ情報を参照して当該ユーザが属するユーザグループを決定すると共に、このユーザグループに対応付けられている前記アクセス権情報に基づいてデータのアクセス可否を決定するアクセス制御手段とを具備したことを特徴とするデータアクセス制御装置。
IPC (2件):
G06F 12/14 310 ,  G06F 12/00 537
FI (2件):
G06F 12/14 310 K ,  G06F 12/00 537 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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