特許
J-GLOBAL ID:200903016683396230

電気二重層コンデンサの電極用アルカリ賦活炭の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-226719
公開番号(公開出願番号):特開2001-052972
出願日: 1999年08月10日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 電極密度を高めることのできる,電気二重層コンデンサの電極用アルカリ賦活炭を得る。【解決手段】 アルカリ賦活炭を得るに当り,塊状メソフェーズピッチに粉砕処理を施して粉砕粉を得る工程と,粉砕粉に,大気気流中,300°C以上,450°C以下の条件で不融化処理を施す工程と,粉砕粉に,不活性ガス気流中,600°C以上,900°C以下の条件で炭化処理を施して炭化粉を得る工程と,炭化粉に,不活性ガス雰囲気中,500°C以上,1000°C以下の条件でアルカリ賦活処理を施し,次いで後処理を行ってアルカリ賦活炭を得る工程と,アルカリ賦活炭に粉砕処理を施す工程とを順次行う。
請求項(抜粋):
塊状メソフェーズピッチに粉砕処理を施して粉砕粉を得る工程と,前記粉砕粉に,大気気流中,300°C以上,450°C以下の条件で不融化処理を施す工程と,前記粉砕粉に,不活性ガス気流中,600°C以上,900°C以下の条件で炭化処理を施して炭化粉を得る工程と,前記炭化粉に,不活性ガス雰囲気中,500°C以上,1000°C以下の条件でアルカリ賦活処理を施し,次いで後処理を行ってアルカリ賦活炭を得る工程と,前記アルカリ賦活炭に粉砕処理を施す工程とを順次行うことを特徴とする,電気二重層コンデンサの電極用アルカリ賦活炭の製造方法。
IPC (2件):
H01G 9/058 ,  C01B 31/12
FI (2件):
H01G 9/00 301 A ,  C01B 31/12
Fターム (7件):
4G046HA07 ,  4G046HB00 ,  4G046HB02 ,  4G046HB07 ,  4G046HC03 ,  4G046HC11 ,  4G046HC14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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