特許
J-GLOBAL ID:200903016685072199

研掃方法、および研掃装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-142995
公開番号(公開出願番号):特開2002-337051
出願日: 2001年05月14日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】【課題】 研掃方法および研掃装置を改良して、多数の被研掃物を連続的に研掃することができ、しかも、被研掃物がエンドレスベルトの孔(図示せず)に引っかかることの無いようにする。【解決手段】 下部プーリ2dと上部プーリ2eとにエンドレスベルト16を巻き掛け、さらに1対の回転円板14a(模式化して描いてある),同14bを押しつけて、ベルトの凹形円柱面16aを形成させる。上記エンドレスベルト16に、コンベアバケット24を取付けて矢印g,g’,g”のように周回動させると、エンドレスベルト16の上に溜まった研掃材(図示省略)を掬い出して回収することができる。従って、該エンドレスベルト16に孔を設けなくても研掃材を回収することができ、孔が無いから被加工物が孔に引っかかる虞れが無い。
請求項(抜粋):
ほぼ水平な円柱を想定し、上記仮想の円柱の両端面のそれぞれに位置せしめて1対の回転円板(14a,14b)を設置し、上記仮想の円柱の下方付近に、これと平行に下部プーリ(2d)を設置するとともに、該仮想の円柱の側方付近に、これと平行に、該円柱に中心線よりも上方に中心線を位置せしめて上部プーリ(2e)を設置して、前記仮想の円柱の長さ寸法とほぼ等しい幅寸法を有する無端環状のエンドレスベルト(16)を、前記回転円板、下部プーリ、および上部プーリ、並びに必要ならテンションプーリ(2f)に巻き掛けて、前記仮想の円柱面に対応する凹円柱面(16a)を形成し、上記の凹円柱面を形成している部分のエンドレスベルトが上方へ移動する方向に、該エンドレスベルトを周回動せしめつつ、該凹円柱面をなしているエンドレスベルトの上に被研掃物を投入し、該被研掃物をエンドレスベルトによって掻き上げる形に撹拌しつつ、その上方から研掃材を投射することを特徴とする研掃方法。
IPC (3件):
B24C 3/30 ,  B24C 9/00 ,  B65G 15/42
FI (3件):
B24C 3/30 ,  B24C 9/00 J ,  B65G 15/42 Z
Fターム (6件):
3F024CA04 ,  3F024DA02 ,  3F024DA04 ,  3F024DA09 ,  3F024DA11 ,  3F024DA12

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