特許
J-GLOBAL ID:200903016685554576

多嚢胞性卵巣症候群治療剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高島 一
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP1999006267
公開番号(公開出願番号):WO2000-028991
出願日: 1999年11月10日
公開日(公表日): 2000年05月25日
要約:
【要約】本発明は下記式(1)または(2)で示される化合物または医薬として許容されるその塩を有効成分として含有する多嚢胞性卵巣症候群治療剤に関する。(式中の各定義は明細書の通り)
請求項(抜粋):
下記式(1)または(2)で示される化合物または医薬として許容されるその塩を有効成分として含有する多嚢胞性卵巣症候群治療剤。(式中、R1は水素原子、アリールスルホニル基または低級アルキル基であり、該低級アルキル基は、一個または二個のハロゲン原子、ハロアリール基、低級アルキル基、ハロ低級アルキル基、低級アルコキシ基、ニトロ基、アミノ基、シアノ基、アリール基、アリール低級アルキル基、アリール低級アルコキシ基、ハロアリール低級アルコキシ基、アリールスルホニル低級アルキル基、アリールスルホニルアミノ基、シアノアリール基および複素環基からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいアリール基、または複素環基で置換されていてもよく、R2は水素原子、低級シクロアルキル基、ヒドロキシ基、低級アルコキシ基、メルカプト基、低級アルキルチオ基、アミノ基、低級アルキルアミノ基、カルボキシ基、アリール基または低級アルキル基であり、該低級アルキル基は、ハロゲン原子、低級アルコキシ基、シアノ基、クロロカルボニル基、アリール基または複素環基で置換されていてもよく、R3はカルボキシ基、エステル化されたカルボキシ基、アミド化されたカルボキシ基、アミノ基、アミド基またはスルホニル基であり、該アミノ基および該アミド基は、それぞれアシル基あるいはスルホニル基で置換されていてもよく、該スルホニル基はハロゲン原子、アミノ基あるいはアシルアミノ基が結合したものであり、また、R3は低級アルキレンあるいは低級アルケニレン基を介して母核と結合していてもよく、R4は中性の置換基であり、nは0〜3の整数である。)(式中、R101〜R103はそれぞれ1)水素原子、2)低級アルキル基、低級アルキルチオ基もしくは低級アルコキシ低級アルキル基、または3)低級アルキル基、オキシ基、オキシ低級アルキル基、低級アルコキシ基、カルボニル基、低級アルケニル基、置換されていてもよいイミノ基、窒素原子が置換されていてもよい低級アルキルイミノ基、チオ低級アルキル基または低級アルキルチオ基であり、それぞれの基は、アリール基または複素環基が結合もしくはアリール基または複素環基で置換されており、該アリール基および複素環基はそれぞれ、さらにハロゲン原子;ニトロ基;低級アルキルアミノ基;アシルアミノ基;低級アルキル基;低級アルコキシ基;ハロ低級アルキル基;低級シクロアルキル基;それぞれの基がハロゲン原子や低級アルキル基で置換されていてもよい、アリール基、複素環基、アリール低級アルキル基、複素環低級アルキル基、アリール低級アルコキシ基、複素環低級アルコキシ基、アリール低級アルケニル基または複素環低級アルケニル基で置換されていてもよく、ただしR101〜R103は同時に水素原子でなく、R104は水素原子または低級アルキル基であり、R105はカルボキシ基、エステル化されたカルボキシ基またはアミド化されたカルボキシ基を示す。)
IPC (6件):
A61K 31/404 ,  A61K 31/415 ,  A61P 15/00 ,  C07D209/08 ,  C07D209/10 ,  C07D235/08
FI (6件):
A61K 31/404 ,  A61K 31/415 ,  A61P 15/00 ,  C07D209/08 ,  C07D209/10 ,  C07D235/08

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