特許
J-GLOBAL ID:200903016686836494

ファクシミリ装置による中継同報方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 道人 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-268094
公開番号(公開出願番号):特開平8-111729
出願日: 1994年10月07日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】中継局となるファクシミリ装置がファイル転送能力をしなくても、中継指示局、中継先端局となるファクシミリ装置にファイル転送能力が有れば、中継同報を行うことのできるファクシミリ装置および中継同報方法を提供すること。【構成】ファイル転送能力を有しないファクシミリ装置により、中継指示局からの指示に応答して複数の中継先端局へ中継同報を行うために、前記中継指示局からの着信に応答して、該中継局はファイル転送能力を有する旨の偽宣言を前記中継指示局へ通知し、その後、前記中継指示局からファイル転送及び中継同報の指示を受信した場合には、前記中継局が前記複数の中継先端局へのファイル転送の中継同報を行う。
請求項(抜粋):
G3モードのプロトコルで通信を行う、ファイル転送能力を有しないファクシミリ装置により、中継指示局からの指示に応答して複数の中継先端局へ中継同報を行う中継同報方法において、前記中継指示局からの着信に応答して、該中継局がファイル転送能力を有する旨の偽宣言を前記中継指示局へ通知し、その後、前記中継指示局からファイル転送及び中継同報の指示を受信した場合には、前記中継局が前記複数の中継先端局へのファイル転送の中継同報を行うことを特徴とするファクシミリ装置による中継同報方法。

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