特許
J-GLOBAL ID:200903016688488655

長残光性赤蛍光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 行一 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-542417
公開番号(公開出願番号):特表2002-510743
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】硫化ストロンチウムをベースとし、ユーロピウムのような二価希土類によって活性化され、赤色及びオレンジ-赤色を発する長残光性蛍隣光体は、ハロゲン化アンモニウムまたは三価希土類の存在下での加熱によって製造されることができる。ハロゲン化アンモニウムを融剤として用いることによって、赤色発光蛍隣光体が、所望の形状に成形されることができる。ハロゲン化アンモニウムおよび粉末状のアルミナを用いることによって、赤色発光蛍隣光体が、直接粉末体に製造されることができる。希土類(Eu)によって励起される硫化ストロンチウムを、三価希土類塩と硫黄、炭素源の存在下で、加熱することによって、微小の粒径を有する赤色発光蛍隣光体粒子が製造されることができる。
請求項(抜粋):
二価活性化剤を含み、式SrS:Eu+2:XおよびSrS:Eu+2 :Mを有する蛍隣光体から選ばれる、硫化ストロンチウムの赤色発光蛍隣光体であって、式中、Xは塩素と臭素とからなる群から選ばれるハロゲンであり、Mは三価希土類である、赤色発光蛍隣光体。
IPC (2件):
C09K 11/56 CPC ,  C09K 11/08
FI (2件):
C09K 11/56 CPC ,  C09K 11/08 B
Fターム (19件):
4H001CF01 ,  4H001CF02 ,  4H001XA16 ,  4H001XA38 ,  4H001YA00 ,  4H001YA17 ,  4H001YA21 ,  4H001YA35 ,  4H001YA39 ,  4H001YA59 ,  4H001YA60 ,  4H001YA62 ,  4H001YA63 ,  4H001YA65 ,  4H001YA66 ,  4H001YA67 ,  4H001YA68 ,  4H001YA69 ,  4H001YA71
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特表昭62-501566
  • 特開平2-225589
  • 特公昭54-017712
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • "Electroluminescence, Proc. Int. Workshop 6th", 1992, p.123-127
  • 「蛍光体ハンドブック」, 1987, p.135-143

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