特許
J-GLOBAL ID:200903016688685582

打抜き型電池グリッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 隆夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-522636
公開番号(公開出願番号):特表2001-524736
出願日: 1998年11月13日
公開日(公表日): 2001年12月04日
要約:
【要約】【課題】 本発明は一般的に電池(蓄電池)に使用されるグリッド(格子)に関し、特に、電気的性能を最適化し、重量を軽減し、電池寿命を維持するために構成された鉛蓄電池用の打抜き型電池グリッドに関する。【解決手段】 電気的性能が最適化されたグリッドパターンを有する鉛蓄電池用の打抜きグリッド。打抜きグリッドは対向する上部および下部フレーム素子と、対向する第1および第2側部フレーム素子と、グリッドパターンを形成する複数の相互接続グリッドワイヤ素子とを持つ電気導体グリッド本体を有する。グリッドワイヤ素子は上部および下部フレーム素子に電気的に接続された複数の垂直ワイヤ素子と、上部フレーム素子と第1および第2側部フレーム素子の一方に接続された複数の垂直ワイヤ素子と、垂直ワイヤ素子を相互に接続する複数の交差グリッド素子を有する。上部フレーム素子と第1および第2側部フレーム素子の一方に電気的に接続された複数の垂直グリッド素子の各々がほぼ90度に接続された複数の交差フレーム素子を有する。垂直グリッド素子と交差フレーム素子は電気化学ペーストを支持する複数の開口領域を形成する。この開口領域のほとんどは同一サイズの開口領域の2%以内である。
請求項(抜粋):
電気導電グリッド本体から構成され、 前記グリッド本体は、対向する上部および下部フレーム素子と、対向する第1および第2側部フレーム素子と、複数の開口領域を形成するグリッドパターンを形成する複数の相互接続グリッド素子とを有し、 前記相互接続グリッド素子は、前記上部フレーム素子に接続された複数の放射状に延び傾斜したグリッド素子と、前記1および第2側部フレーム素子間に延びる複数の離間した交差ワイヤグリッド素子とを有し、 前記交差ワイヤ素子間の距離は変化するので、傾斜グリッド素子と交差ワイヤグリッド素子が特別の方向に交差し、前記交差グリッド素子により形成された複数の開口領域のほとんどがほぼ同一サイズであることを特徴とする電池グリッド。
IPC (2件):
H01M 4/73 ,  H01M 4/72
FI (2件):
H01M 4/73 A ,  H01M 4/72 A
Fターム (11件):
5H017AA01 ,  5H017BB02 ,  5H017BB06 ,  5H017BB14 ,  5H017CC07 ,  5H017CC10 ,  5H017EE02 ,  5H017HH01 ,  5H017HH03 ,  5H017HH05 ,  5H017HH10

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