特許
J-GLOBAL ID:200903016688909146
直交信号発生回路および直交信号発生方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-211875
公開番号(公開出願番号):特開2001-045085
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 素子ばらつきの影響を緩和し、更に高周波動作も可能にする直交信号発生回路および直交信号発生方法を得る。【解決手段】 乗算回路1は、第一の交流信号cosωtと、同一の周波数で位相が略90度異なる第二の交流信号sin(ωt+φ)とから、これらの交流信号の略2倍の周波数を持つ第三の交流信号sin(2ωt+φ)+sinφ、を生成する。自乗差回路2は、上記の第一の交流信号及び第二の交流信号から、乗算回路1で生成される第三の交流信号と同一の周波数で位相が略90度異なる第四の交流信号cos(2ωt+φ)cosφ、を生成する。この手順により、位相精度の低い第1および第2の直交信号を用いても、2倍の周波数の正確な直交信号を生成することができ、高精度化と高周波化が両立可能となる。
請求項(抜粋):
所定の第一の交流信号と該第一の交流信号と同一の周波数で位相が略90度異なる第二の交流信号とから前記第一の交流信号及び前記第二の交流信号の2倍の周波数を持つ第三の交流信号を生成する第1の交流信号生成回路と、前記第一の交流信号及び前記第二の交流信号から前記第三の交流信号と同一の周波数で位相が90度異なる第四の交流信号を生成する第2の交流信号生成回路と、を有して構成されたことを特徴とする直交信号発生回路。
IPC (4件):
H04L 27/36
, H04L 27/38
, H04L 27/20
, H04L 27/22
FI (4件):
H04L 27/00 F
, H04L 27/20 Z
, H04L 27/00 G
, H04L 27/22 Z
Fターム (4件):
5K004AA05
, 5K004AA08
, 5K004FJ05
, 5K004JJ02
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