特許
J-GLOBAL ID:200903016690267240
反射防止機能付きの透明タッチパネル、及びそれを用いた表示装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-237353
公開番号(公開出願番号):特開2003-050673
出願日: 2001年08月06日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】 透明タッチパネルでの外光反射による視認性低下を改善する。【解決手段】 最裏面を成す透明基材1について、その裏面に特定の微細凹凸2を設ける。その形状は、微細凹凸の最凸部に於ける周期PMAXを、可視光の波長帯域の真空中に於ける最小波長λMIN以下、水平断面内に於ける透明基材部分の断面積占有率が、微細凹凸の最凸部から最凹部に行くに従って連続的に漸次増加して行き、最凹部に於いて1となる形状とする。好ましくはPMAXは、λMINを透明基材の屈折率nbで除した値以下とする。表示装置は、この透明タッチパネルを表示パネルの前方に配置する。
請求項(抜粋):
最裏面を成す透明基材の裏面に、反射防止機能を有する透明タッチパネルにおいて、該反射防止機能は、上記透明基材の裏面に、反射防止用の微細凹凸が形成されて成り、該微細凹凸は、可視光の波長帯域の真空中に於ける最小波長をλMIN、該微細凹凸の最凸部に於ける周期をPMAXとしたときに、PMAX≦λMINなる関係を有し、且つ該微細凹凸をその凹凸方向と直交する面で切断したと仮定したときの断面内に於ける透明基材の材料部分の断面積占有率が、該微細凹凸の最凸部から最凹部に行くに従って連続的に漸次増加して行き、最凹部に於いて1となる、凹凸である、反射防止機能付きの透明タッチパネル。
IPC (3件):
G06F 3/033 360
, G02F 1/1333
, G02F 1/1335
FI (3件):
G06F 3/033 360 A
, G02F 1/1333
, G02F 1/1335
Fターム (15件):
2H089HA18
, 2H089HA35
, 2H089QA05
, 2H089TA01
, 2H089TA02
, 2H089TA13
, 2H091FA37
, 2H091GA01
, 2H091GA02
, 2H091LA03
, 5B087AA09
, 5B087AB04
, 5B087AC09
, 5B087CC12
, 5B087CC14
引用特許:
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