特許
J-GLOBAL ID:200903016690863714

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 登 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-315771
公開番号(公開出願番号):特開平8-152131
出願日: 1994年11月25日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 送風ファンの負荷の変動を検出し、それにより給排気系統における詰まり度を判断して適切な燃焼制御を行うようにした燃焼装置を提供すること。【構成】 ガスバーナと、ガスバーナに燃焼用空気を供給する送風ファンとを備える燃焼装置において、送風ファンの回転数を検出する回転数検出器を設け、回転数検出器により検出された回転数を送風ファンの使用初期における同一駆動電流での回転数と比較して給排気詰まり度を判断し(S2、S7)、その給排気詰まり度が所定の基準値を超えるとガスバーナの燃焼を停止し、燃焼量を減少させ、又は送風ファンの回転数を上げる制御を行うこととした(S10、S11)。更に、給気温度を検出する温度センサを備え、回転数検出器が検出した回転数に温度補正を行うこととした(S3、S4)。
請求項(抜粋):
バーナと、バーナに燃焼用空気を供給する送風ファンとを備える燃焼装置において、前記送風ファンの回転数を検出するファン回転数検出手段と、前記ファン回転数検出手段により検出されたファン回転数を、使用初期に送風ファンを一定の駆動電流で駆動したときの基準回転数と比較し、給排気詰まり度を判断する詰まり度判断手段と、前記詰まり度判断手段により判断された給排気詰まり度が所定の基準値を超えると前記バーナの燃焼を停止し、又は燃焼量を減少させる制御を行う燃焼制御手段とを備え、前記詰まり度判断手段は、送風ファンを前記基準回転数を測定したときと同一の駆動電流で駆動してその回転数を前記基準回転数と比較することを特徴とする燃焼装置。
IPC (4件):
F23N 5/18 101 ,  F23N 3/08 ,  F23N 5/02 350 ,  F23N 5/24 104

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