特許
J-GLOBAL ID:200903016694711471

ワイヤハーネス用のグロメット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-275990
公開番号(公開出願番号):特開2009-106091
出願日: 2007年10月24日
公開日(公表日): 2009年05月14日
要約:
【課題】グロメット装着溝が設けられるワイヤハーネス用補強壁の強度を高めると共に、ハーネス配索工程においてハーネスに容易に装着できるグロメットを提供する。【解決手段】グロメット10は弾性材からなる成形品であり、グロメット装着溝10と嵌合する周面12と、グロメット装着溝10の上端開口に位置する上端面13とを有し、かつ、これら周面12と上端面13で囲まれた内部に複数のワイヤハーネスW1、W2を貫通する複数の貫通穴14を左右方向に並設しており、各貫通穴14と上端面13との間には各貫通穴14に連通して上端面13側に開口するスリット16をそれぞれ1つ設け、各スリット16を開いてワイヤハーネスW1、W2を夫々貫通穴14に挿入し、挿入後はスリット16が閉じる構成としている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
自動車に配索されるワイヤハーネスを貫通させて取り付け、自動車に設けられたワイヤハーネス用補強壁のグロメット装着溝に挿入して取り付けるグロメットであって、 弾性材からなる成形品であり、前記グロメット装着溝と嵌合する周面と、該グロメット装着溝の上端開口に位置する上端面とを有し、かつ、これら周面と上端面で囲まれた内部に複数のワイヤハーネスを貫通する複数の貫通穴を左右方向に並設しており、各貫通穴と前記上端面との間には各貫通穴に連通して前記上端面側に開口させるスリットをそれぞれ1つ設け、各スリットを開いて前記ワイヤハーネスを夫々前記貫通穴に挿入し、挿入後は前記スリットが閉じる構成としていることを特徴とするワイヤハーネス用のグロメット。
IPC (3件):
H02G 3/22 ,  B60R 16/02 ,  H01B 17/58
FI (3件):
H02G3/22 C ,  B60R16/02 622 ,  H01B17/58 C
Fターム (12件):
5G333AA09 ,  5G333AB16 ,  5G333AB22 ,  5G333AB28 ,  5G333CC04 ,  5G333DA03 ,  5G333EA01 ,  5G363AA12 ,  5G363AA16 ,  5G363BA02 ,  5G363CB08 ,  5G363DC02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (4件)
  • グロメット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-220128   出願人:日産自動車株式会社, 住友電装株式会社
  • コネクタへのグロメットの取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-275047   出願人:矢崎総業株式会社, カルソニックカンセイ株式会社
  • 建設機械におけるホース支持構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-277462   出願人:新キャタピラー三菱株式会社
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