特許
J-GLOBAL ID:200903016694937925
自動コンバイン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-200695
公開番号(公開出願番号):特開平10-042683
出願日: 1996年07月30日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 圃場外にいる作業者が満杯状況を確認し易くし、圃場外からでも、籾を籾タンクから移送車の荷台に排出可能とし、従来の2人作業を圃場外の1人でできるようにする。【解決手段】 上記作業中、穀粒が籾タンクに満杯状態になったことを検出すると、自動によるオーガ制御モードが作用してオーガ筒を上昇位置に上昇させ、作業者が確認し易くし、かつ、前記籾タンクに満杯状態でオーガ筒を上昇位置に上昇させたまま圃場端で走行を停止し、その後、前記自動によるオーガ制御モードからラジコンによるオーガ制御モードに作業モードを切換え、圃場外からラジコンで自動コンバインを移送車の側まで移動し、オーガを駆動して、籾を移送車の荷台に排出するようにした。
請求項(抜粋):
走行装置を備え、圃場内を自動的に走行しながら、圃場内穀稈を刈取、脱穀、貯蔵し、貯蔵された穀粒を籾タンクからオーガ筒を介して外部に排出するコンバインにおいて、手動によるオーガ制御モードと、ラジコンによるオーガ制御モードと、自動によるオーガ制御モードを備えた作業モード設定手段と、前記オーガ制御モードのいずれかを設定するモード切替え制御と、圃場内の穀稈を検出しながら自動的に走行する走行制御手段と、を有し、穀粒が籾タンクに満杯状態になったことを検出すると、前記自動によるオーガ制御モードが作用してオーガ筒を上昇位置に上昇させるようにした、ことを、特徴とする自動コンバイン。
IPC (2件):
FI (2件):
A01F 12/46
, A01B 69/00 B
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