特許
J-GLOBAL ID:200903016695291646

アキュムレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中林 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-301129
公開番号(公開出願番号):特開平8-159102
出願日: 1994年12月05日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】 外径寸法を最小にすると共に、気体室と液体室とを仕切るブラダの取付部のシールを確実にし、しかも、生産コストを最小にすることにある。【構成】 エンドカバーのブラダおよびシェルとの取付部にテーパ状面を設けると共に、テーパ状面の大径側にシールリング用の係止部を設け、更にカシメ段部を設けて、テーパ状面と段部とをブラダおよびシェルの取付部で狭持圧接するように取付けたものである。
請求項(抜粋):
外周にテーパ状面(25)を有する着座部(4)と前記着座部(4)の一端側の端部のカシメ用の段部(5)と前記着座部(4)と前記段部(5)との間のシールリング用の段面状の係止部(12)とを有する液体ポート用エンドカバー(7)、前記着座部(4)に嵌着する取付部(8)を有して前記取付部(8)の端部で前記エンドカバー(7)の係止部(12)との間にシールリング用溝(21)を形成する端面(14)を有し、前記エンドカバー(7)との間に液体室(10)を形成する袋状の樹脂材製のブラダ(11)および前記ブラダ(11)の取付部(8)を前記エンドカバー(7)の着座部(4)との間で圧着する嵌合部(1)を有して前記嵌合部(1)の開口端部側に前記エンドカバー(7)の段部(5)と折曲げカシメ係合するカシメ部(2)を有し、前記ブラダ(11)との間に気体室(9)を形成する有底筒状のシェル(3)を具備し、前記エンドカバー(7)の係止部(12)に前記ブラダ(11)の端面(14)との間で圧接されるゴム状弾性材製シールリングを装着したことを特徴とするアキュムレータ。

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