特許
J-GLOBAL ID:200903016695601300
エフェクタ実験サービスシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-244301
公開番号(公開出願番号):特開平11-085148
出願日: 1997年09月09日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】 インターネットを利用して、楽器店に行かなくてもエフェクタを試用することができる。【解決手段】 クライアント1には、楽器からのアナログ原音信号をA/D変換してクライアント1に入力するサウンドボード1aが挿入・接続されている。クライアント1は、サウンドボード1aからの原音データを音声フォーマットのWAV形式のファイルにして、インターネット2に送出する。エフェクタサーバ3には、エフェクタ群4が接続され、インターネット2からのWAV形式の原音ファイルから原音データを再生して、エフェクタ群4にて変調し、変調後のデータからWAV形式の変調ファイルを作成して、インターネット2に送出する。クライアント1は、インターネット2からのWAV形式の変調ファイルを受信して変調後データを再生し、D/A変換してアナログ変調後信号とする。
請求項(抜粋):
ネットワークを介してデータ通信を行うインターネットにおいて、インターネットを介して情報を提供するサーバと、楽器からの音声のアナログ原音信号をA/D変換して、クライアントに入力するサウンドボードと、楽器からの原音信号を変調して変調後信号を出力するエフェクタと、前記サーバからの原音データをD/A変換して前記エフェクタに入力する出力サウンドボードと、前記エフェクタにて変調後のアナログ変調後信号をA/D変換して、前記サーバに入力する入力サウンドボードと、前記サーバから前記エフェクタに変調の実行コマンドを送信するデジタル信号ポートと、前記クライアントにて、A/D変換後の原音データから原音ファイルを作成する原音ファイル作成手段と、前記サーバにて、ネットワークを介して送信されてきた原音ファイルから原音データを再生する原音ファイル再生手段と、前記サーバにて、エフェクタから送信され、A/D変換後の変調後データから変調ファイルを作成する変調ファイル作成手段と、前記クライアントにてネットワークを介して送信されてきた変調ファイルから変調後データを再生する変調ファイル再生手段と、前記デジタル信号ポートを介して、前記エフェクタに変調の実行を指示する変調指示手段とを具備することを特徴とするエフェクタ実験サービスシステム。
IPC (3件):
G10H 1/00
, G06F 3/16 330
, G06F 13/00 351
FI (3件):
G10H 1/00 Z
, G06F 3/16 330 H
, G06F 13/00 351 E
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