特許
J-GLOBAL ID:200903016698552432
給湯システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-091657
公開番号(公開出願番号):特開2003-287283
出願日: 2002年03月28日
公開日(公表日): 2003年10月10日
要約:
【要約】【課題】 異常が発生したままの給湯システムがユーザに引き渡されてしまう未然に防止する。【解決手段】 給湯装置30に異常が発生したことを検出したときには、給湯装置30を所定時間停止させた後、給湯装置30を再起動させるとともに、給湯装置30を設置した直後であるときは、給湯装置30を再起動させる旨のリトライ表示をしながら給湯装置30を再起動させる。これにより、給湯システムの設置施工工事を終了した後に、給湯システムを実際に運転させて給湯システムの作動を検査する場合において、異常が発生していることを施工業者が確実に認識することができる。したがって、施工業者が重度の異常を気づかないまま作動検査が終了し、重度の異常が発生したままの給湯システムがユーザに引き渡されてしまうといった不具合を未然に防止できる。
請求項(抜粋):
温水を供給する給湯装置(30)を備える給湯システムにおいて、前記給湯装置(30)を設置した直後であるか否かを判定する施工直後判定手段(S40)と、前記給湯装置(30)に異常が発生したことを検出したときに、前記給湯装置(30)を所定時間停止させた後、前記給湯装置(30)を再起動させる再起動手段(S30)と、前記施工直後判定手段(S40)により前記給湯装置(30)を設置した直後であると判定されたときに、前記再起動手段(S30)より前記給湯装置(30)を再起動させる場合に、前記給湯装置(30)を再起動させる旨の報知する報知手段(S50)とを備えることを特徴とする給湯システム。
IPC (2件):
F24H 1/18 301
, F24F 11/02 105
FI (2件):
F24H 1/18 301 F
, F24F 11/02 105 Z
Fターム (1件):
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