特許
J-GLOBAL ID:200903016699364591

料金収受システム、車載器、料金収受方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-012210
公開番号(公開出願番号):特開2003-216989
出願日: 2002年01月21日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】 有料道路のチェックポイントにおいて無線通信異常が生じたときでも出口において車両の通行経路を特定し通行料金の割引を行えるようにする。【解決手段】 この料金収受システムの車載器3は、有料道路の出口の出口ゲート装置6との無線通信時に、以前に無線通信異常が生じていた場合、有料道路の入口からの今までのチェックポイント検索要求を発行する制御部40を有している。車載器3より発行されたチェックポイント検索要求が出口のETC路側機器に受信されると、ETC路側機器は、ホストコンピュータ7に問い合わせて、受信された通行経路テーブルの情報(チェックポイントの通過情報)を基に該当車両の走行経路を特定し、特定した走行経路が所定の経路Bの場合、課金対象の通行料金の割引処理を行う。
請求項(抜粋):
有料道路の通行路を走行する車両のナンバープレートを前記通行路に設置した少なくとも一つのチェックポイントに設置したカメラで撮影して取得した車両情報を各チェックポイントの位置情報に関連付けて車両毎の通行履歴として蓄積するデータベースと、前記車両に搭載された車載器に設けられ、前記チェックポイントあるいは前記有料道路の出口に設置された無線通信設備との無線通信で、前記車載器が自身に装着されていたICカードにチェックポイントの通過情報が書き込めなかった場合、次に無線通信を行う無線通信設備に対してチェックポイント検索要求を発行する手段と、前記無線通信設備に、前記車載器よりチェックポイント検索要求が受信された場合、前記データベースより該当車両の通行履歴を取得して該当車両の走行経路を特定する経路特定手段と、前記経路特定手段により特定された走行経路に応じた該当車両の通行料金決済処理を実行する手段とを具備したことを特徴とする料金収受システム。
IPC (7件):
G07B 15/00 ,  G07B 15/00 510 ,  G06K 17/00 ,  G08G 1/017 ,  G08G 1/04 ,  G08G 1/09 ,  H04B 7/26
FI (7件):
G07B 15/00 P ,  G07B 15/00 510 ,  G06K 17/00 L ,  G08G 1/017 ,  G08G 1/04 C ,  G08G 1/09 F ,  H04B 7/26 E
Fターム (21件):
3E027EA01 ,  3E027EB02 ,  3E027EC07 ,  5B058CA15 ,  5B058YA20 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180BB12 ,  5H180BB15 ,  5H180CC04 ,  5H180EE02 ,  5H180EE10 ,  5K067AA29 ,  5K067BB43 ,  5K067EE02 ,  5K067EE12 ,  5K067FF02 ,  5K067FF03 ,  5K067HH21 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23

前のページに戻る