特許
J-GLOBAL ID:200903016701808052
インクジェット記録装置用吐出ノズル板およびその製造 方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-015522
公開番号(公開出願番号):特開平5-201005
出願日: 1992年01月30日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】 弗素を含む化学吸着単分子膜で撥液処理を行なったインクジェットヘッドのインクノズル板やエアノズル板において、ノズル板表面の微細な凹凸に影響されずに十分な撥液性膜を得ること。【構成】 加工が終了したノズル板102,103の表面に、その表面の微細な凹凸を平滑にするための下地層としてポリイミド層117を形成し、その上に弗素を含む化学吸着単分子膜118を形成して撥液膜116を作る。下地層として、表面に水酸基や酸素原子を含んだ金属膜等の他の材料を使用することができ、また下地層と単分子膜との間に中間層を形成することにより、単分子膜の密度をさらに上げることができ、また単分子膜との結合が比較的弱い材料を下地層として使用することもできる。
請求項(抜粋):
ノズル板表面に形成された表面を平滑にするための下地層と、前記下地層の上層に形成された弗素を含む化学吸着単分子膜とを備えたインクジェット記録装置用吐出ノズル板。
IPC (2件):
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