特許
J-GLOBAL ID:200903016702556332
セメントキルン燃焼ガス抽気ダストの処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
中井 潤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-132502
公開番号(公開出願番号):特開2004-330148
出願日: 2003年05月12日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】塩素バイパスダストを脱塩処理する際に、固液分離後のセレンの除去に要する還元剤の量を大幅に低減し、運転コストを低く抑える。【解決手段】セメントキルン燃焼ガスの一部を抽気して、抽気した燃焼ガスに含まれるダストを集塵し、集塵したダストに水を添加してスラリーとした後、1次ケーキとセレンを含む1次ろ液とに分離し、セレンを含む1次ろ液にpH調整剤及び第一鉄化合物を添加してセレン濃度を低減した後、2次ケーキとセレンを含む2次ろ液とに分離し、セレンを含む2次ろ液を電気透析装置に通して、濃縮塩水とセレンを含む脱塩水とに分離し、セレンを含む脱塩水を、集塵したダストに添加する水の一部として循環使用する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
セメントキルン燃焼ガスの一部を抽気して、抽気した燃焼ガスに含まれるダストを集塵し、
該集塵したダストに水を添加してスラリーとした後、1次ケーキとセレンを含む1次ろ液とに分離し、
該セレンを含む1次ろ液にpH調整剤及び第一鉄化合物を添加してセレン濃度を低減した後、2次ケーキとセレンを含む2次ろ液とに分離し、
該セレンを含む2次ろ液を電気透析装置に通して、濃縮塩水とセレンを含む脱塩水とに分離し、
該セレンを含む脱塩水を、前記集塵したダストに添加する水の一部として循環使用することを特徴とするセメントキルン燃焼ガス抽気ダストの処理方法。
IPC (6件):
B09B3/00
, B01D61/44
, C02F1/04
, C02F1/469
, C02F1/70
, F27D17/00
FI (8件):
B09B3/00 304G
, B01D61/44 500
, C02F1/04 C
, C02F1/70 Z
, F27D17/00 104G
, F27D17/00 105K
, C02F1/46 103
, C22B3/00 Q
Fターム (44件):
4D004AA37
, 4D004AB05
, 4D004BA02
, 4D004CA13
, 4D004CA40
, 4D004CC03
, 4D006GA17
, 4D006JA71
, 4D006KA01
, 4D006KB01
, 4D006KB14
, 4D006KB30
, 4D006PB08
, 4D006PB70
, 4D034AA11
, 4D034BA01
, 4D034CA12
, 4D050AA13
, 4D050AB59
, 4D050BA10
, 4D050BD02
, 4D050BD03
, 4D050BD06
, 4D050CA10
, 4D050CA13
, 4D050CA15
, 4D061DA08
, 4D061DB13
, 4D061EA09
, 4D061EB04
, 4D061EB13
, 4D061EB19
, 4D061FA02
, 4D061FA11
, 4D061FA13
, 4D061FA17
, 4K001AA22
, 4K001BA14
, 4K001DB07
, 4K001DB21
, 4K001DB23
, 4K001HA04
, 4K056CA08
, 4K056DB27
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