特許

J-GLOBAL ID：200903016702674742

マンナナーゼおよびマンナナーゼ遺伝子

発明者： 海附 玄龍 ,  原 精一 ,  畑本 修 ,  増田 力 ,  小山 泰二 ,  松田 俊文 ,  伊藤 孝太郎 ,  高橋 理 ,  松島 健一朗
出願人/特許権者： 財団法人野田産業科学研究所 ,  キッコーマン株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-365829
公開番号（公開出願番号）：特開2003-164286
出願日： 2001年11月30日
公開日（公表日）： 2003年06月10日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】新規マンナナーゼ、該酵素をコードする遺伝子、該遺伝子を含む組換えベクター、該ベクターによって形質転換された形質転換体及び該形質転換体を用いたマンナナーゼの製造方法を提供すること。【解決手段】特定のアミノ酸配列を含む蛋白質、該蛋白質をコードするマンナナーゼ遺伝子、特定の塩基配列を含むDNAを含むマンナナーゼ遺伝子、前記遺伝子を含有する組換えベクター、該組換えベクターを含む形質転換体、および前記形質転換体を培養して得られる培養物からマンナナーゼ蛋白質を採取することを特徴とするマンナナーゼの製造方法。

請求項（抜粋）：

以下の(a)、(b)又は(c)の蛋白質。(a) 配列番号2で表されるアミノ酸配列を含む蛋白質(b) 配列番号2で表されるアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列を含み、かつマンナナーゼ活性を有する蛋白質(c) 配列番号2で表されるアミノ酸配列と70%以上の配列同一性を示すアミノ酸配列を含む蛋白質またはその部分断片であり、かつマンナナーゼ活性を有する蛋白質

IPC (6件)：

C12N 15/09 ZNA ,  C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 5/10 ,  C12N 9/24

FI (6件)：

C12N 1/15 ,  C12N 1/19 ,  C12N 1/21 ,  C12N 9/24 ,  C12N 15/00 ZNA A ,  C12N 5/00 A

Fターム (21件)：

4B024AA03 ,  4B024AA05 ,  4B024BA12 ,  4B024CA02 ,  4B024GA11 ,  4B024HA20 ,  4B050CC03 ,  4B050DD03 ,  4B050EE10 ,  4B050LL02 ,  4B050LL04 ,  4B050LL05 ,  4B065AA63Y ,  4B065AB01 ,  4B065AC14 ,  4B065BA02 ,  4B065CA31 ,  4B065CA41 ,  4B065CA55 ,  4B065CA57 ,  4B065CA60

引用文献：

審査官引用 (2件)

• Biochemistry and Molecular Biology International, 1994, Vol.33, No.5, pp.917-925
• Applied and Environmental Microbiology, 1995, Vol.61, No.3, pp.1090-1097