特許
J-GLOBAL ID:200903016702867290

燃料電池セル及び燃料電池

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-043169
公開番号(公開出願番号):特開2004-253279
出願日: 2003年02月20日
公開日(公表日): 2004年09月09日
要約:
【課題】燃料電池セルの電気抵抗を小さくし、燃料電池セルの発電性能を向上させるとともに、燃料電池セルの端部に発生する応力を小さくし、信頼性の高い燃料電池セルを提供する。【解決手段】板状の導電性支持体33aの一方側主面に、内側電極33b1、固体電解質33c、外側電極33dを順次設け、前記導電性支持体33aの他方側主面にインターコネクタ33eを設けてなるとともに、前記導電性支持体33aの一方側主面から他方側主面の端部まで固体電解質33cが延設された燃料電池セル33であって、前記主面における支持体33a、内側電極33b1、固体電解質33cの厚みをそれぞれA1、B1、C1とし、端部における導電性支持体33a、内側電極33b1、固体電解質33cの厚みをそれぞれA2、B2、C2としたとき、A2+B2+C2>A1+B1+C1の関係を満足することを特徴とする【選択図】図1
請求項(抜粋):
板状の導電性支持体の一方側主面に、内側電極、固体電解質、外側電極を順次設け、前記導電性支持体の他方側主面にインターコネクタを設けてなるとともに、前記導電性支持体の一方側主面から他方側主面の端部まで固体電解質が延設された燃料電池セルであって、前記主面における支持体、内側電極、固体電解質の厚みをそれぞれA1、B1、C1とし、端部における導電性支持体、内側電極、固体電解質の厚みをそれぞれA2、B2、C2としたとき、A2+B2+C2>A1+B1+C1の関係を満足することを特徴とする燃料電池セル。
IPC (2件):
H01M8/02 ,  H01M8/12
FI (2件):
H01M8/02 E ,  H01M8/12
Fターム (3件):
5H026AA06 ,  5H026CV01 ,  5H026CX10
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 固体電解質型燃料電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-145270   出願人:富士電機株式会社
  • 特開平1-169878
  • 特開昭63-261678

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