特許
J-GLOBAL ID:200903016704579119

画像音声符号化デ-タの多重化・再生方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-211436
公開番号(公開出願番号):特開平8-079743
出願日: 1994年09月05日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】【目的】 再生時に符号化データ復号装置への転送速度が低下した場合であっても再生画像の乱れや音飛びを生じさせない構造の多重化データを生成する画像音声符号化データ多重化装置を提供する。【構成】 Intra周期毎に生成したIntra画像パケットと当該周期の全音声パケットとInter画像パケットとをパケット結合部35でこの順に結合して多重化バッファ36に格納しておく。また、当該周期のIntra画像パケットサイズと音声パケットサイズとを合わせたIADSオフセットサイズ情報を算出し、このIADSオフセットサイズ情報を含む多重化ヘッダを多重化バッファ36内の結合パケットの先頭部に付加して、再生時のデータ読込量の調整が容易な構造の多重化パケットを連続的に生成する。
請求項(抜粋):
フレーム内符号化(以下、Intra)周期毎に生成したIntra画像パケットと当該周期の全音声パケットとIntra画像以外の符号化画像(以下、Inter画像)パケットとを少なくともこの順に結合するとともに、当該周期のIntra画像パケットサイズと音声パケットサイズとを合わせたIADSオフセットサイズ情報を含む多重化ヘッダを前記結合された各パケットの先頭部に付加して多重化パケットを生成する段階と、前記多重化パケットを読み込んで後段の符号化データ復号装置に転送する際に、この転送速度が予め定めた基準速度以下に低下したときは当該多重化パケットに付加された多重化ヘッダから前記IADSオフセットサイズ情報を取得して当該周期のIntra画像パケット及び音声パケットを一括して読み込む段階と、を有することを特徴とする画像音声符号化データの多重化・再生方法。
IPC (5件):
H04N 7/24 ,  H04J 13/00 ,  H04L 12/56 ,  H04N 7/08 ,  H04N 7/081
FI (4件):
H04N 7/13 Z ,  H04J 13/00 ,  H04L 11/20 102 F ,  H04N 7/08 101

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