特許
J-GLOBAL ID:200903016705373956

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-213194
公開番号(公開出願番号):特開平7-065973
出願日: 1993年08月27日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 点灯開始時の放電灯の光出力に過大なピークが現われることを防止し、パワー半導体素子の発熱、劣化等を防止すること。【構成】 DC昇圧回路2は、パワーNMOSトランジスタ7をPWM制御して直流電力を放電灯3に供給する。タイマ回路17は、直流電源1の投入時点から、放電灯3の光出力のオーバシュート発生時点に応じて予め定めた所定時間T1 が経過するまでの間、点灯時の放電灯3に出力すべき直流定電力よりも大きな直流電力をDC昇圧回路2が出力するよう、また、上記所定時間T1 が経過すると、上記直流大電力よりも小さく且つ経時的に減少傾向をもつ直流電力をDC昇圧回路2が出力するよう、DC昇圧回路2の直流出力電力を制御する。
請求項(抜粋):
パワー半導体素子をPWM制御して直流電力を放電灯に供給するDC昇圧回路と、前記DC昇圧回路の直流出力電力を制御する制御回路と、を備えた放電灯点灯装置において、前記制御回路は、直流電源の投入時点から、放電灯光出力のオーバシュート発生時点に応じて予め定めた所定時間が経過するまでの間、点灯時の放電灯に出力すべき直流定電力よりも大きな直流電力を前記DC昇圧回路が出力するよう、また、前記所定時間が経過すると、前記直流大電力よりも小さく且つ経時的に減少傾向をもつ直流電力を前記DC昇圧回路が出力するよう、前記DC昇圧回路の直流出力電力を制御することを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (3件):
H05B 41/24 ,  B60Q 1/04 ,  H02M 3/00

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