特許
J-GLOBAL ID:200903016707085443

シーケンス番号付与データ受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-029748
公開番号(公開出願番号):特開平5-236007
出願日: 1992年02月17日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】 データをパケット化またはセル化しシーケンス番号を付加して送受信を行う装置の受信回路において、受信したセルのシーケンス番号からセルの欠落を実時間で検出することを目的とする。【構成】 受信されたセルのシーケンス番号を時系列的に保存するシーケンス番号保存回路101と、シーケンス番号をアドレスとしてシーケンス番号保存回路に保存されているシーケンス番号の有無を保存するシーケンス番号マップ103と、シーケンス番号保存回路に入力したシーケンス番号のシーケンス番号マップをセットするシーケンス番号設定回路102と、シーケンス番号保存回路101から出力されるシーケンス番号のシーケンス番号マップをリセットするシーケンス番号解除回路104と、シーケンス番号マップからシーケンス番号の時系列上の欠落を検出してセルの欠落を検出する欠落検査回路とを有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
データ毎にシーケンス番号を付与して送受信を行うシーケンス番号付与データ受信装置において、受信されたデータのシーケンス番号の三個を時系列的に保存する先入れ先出し記憶回路と、シーケンス番号に対応したアドレスの付された記憶領域をもつシーケンス番号マップと、上記記憶回路にシーケンス番号が入力される毎にそのシーケンス番号をアドレスとする上記シーケンス番号マップの記憶領域に二値論理値の一方をセットするシーケンス番号設定回路と、上記記憶回路からシーケンス番号が出力される毎にそのシーケンス番号をアドレスとする上記シーケンス番号マップの記憶領域に二値論理値の他方をセットするシーケンス番号解除回路と、上記シーケンス番号設定回路および上記シーケンス番号解除回路により更新される毎に、上記シーケンス番号マップに記憶された論理値からひとつのアドレスに続きこのアドレスを含み三個のアドレスの論理値を順次抽出し、この抽出した論理値の二個目の論理値を反転した論理値と他の二個の論理値とに論理積演算を施し、この論理積演算結果が二値論理値の一方であるときにこのひとつのアドレスに対応するシーケンス番号が欠落していると判断する欠落検査回路とを備えたことを特徴とするシーケンス番号付与データ受信装置。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/48 ,  H04L 29/10
FI (3件):
H04L 11/20 102 A ,  H04L 11/20 Z ,  H04L 13/00 309 B

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