特許
J-GLOBAL ID:200903016707291400

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-074808
公開番号(公開出願番号):特開平6-281293
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 熱交換の霜付き、氷結をなくすと共に、チューブの伝熱性能を向上し、冷・暖房能力を向上させる。【構成】 冷媒が流れるチューブ13あるいはチューブ13とフィン15とで形成すると共に、チューブ13を流れる冷媒流の断面積が冷媒の流れ方向に沿って順次大きくなる形状としたり、あるいは、チューブ内に、伝熱促進手段19を冷媒の流れ方向に沿って圧力損失が順次小さくする。また、伝熱促進手段19である内面溝について、チューブ13の断面内壁面が、山31と谷33から成ると共に山の先端からチューブ軸心までの距離と、谷の底部からチューブ軸心までの距離と、谷の部からチューブ軸心までの距離との差が、谷の底部からチューブ軸心までの距離の1/3以上となる形状とする。冷媒を凝縮させるチューブの断面形状が、重力方向に関して上方領域の管壁面積が、重力方向下側のチューブ壁面積より大きくなるような形状にする一方、室外ユニットの熱交換器を蒸発器として使用する場合にあっては、冷媒の入口を底板付近に配置しない。
請求項(抜粋):
圧縮機と冷媒の凝縮を行う熱交換器と減圧装置と冷媒の蒸発を行う熱交換器により構成された冷媒回路に、非共沸混合冷媒を用いた冷媒サイクルに用い、凝縮器として作用する前記熱交換器を、冷媒が流れるチューブあるいはチューブとフィンとで形成すると共に、前記チューブを流れる冷媒流の断面積が冷媒の流れ方向に沿って順次大きくなる形状とした事を特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
F25B 39/04 ,  F25B 39/02
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開昭61-272562
  • 特開昭58-133568
  • 特開昭59-219658
全件表示

前のページに戻る