特許
J-GLOBAL ID:200903016707312083

協調処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-114548
公開番号(公開出願番号):特開平6-327010
出願日: 1993年05月17日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【構成】 送信装置40に優先度設定手段101を設け、データ提供手段300から提供されるデータを入力し、優先度に基づいてデータを抽出するデータ抽出手段102を設ける。受信装置50ではデータ利用手段400において受信したデータをデータ再構成手段104により再生し、データ転送中であってもデータの利用を可能にする。例えばデータ抽出手段は偶数フレームの画像データを先に送る事によりデータ再構成手段は偶数フレームのみを用いて画像を表示することが可能になる。【効果】 遠隔地間通信で大容量の情報を扱う場合にデータの転送開始後、転送中であってもデータの利用が可能になる。
請求項(抜粋):
以下の要素を有する協調処理方式(a)送信するデータを提供するデータ提供手段、(b)上記データ提供手段により提供されるデータの優先度を設定する優先度設定手段、(c)上記優先度設定手段により設定された優先度に基づいて、上記データ提供手段により提供されるデータから転送するデータを選択的に抽出するデータ抽出手段、(d)上記データ抽出手段により抽出したデータを転送する転送手段、(e)上記転送手段により転送されたデータを受信するとともに、上記転送手段によるデータの転送中にそれまでに受信したデータを利用可能な形式のデータに再構成して利用するデータ利用手段。
IPC (2件):
H04N 7/15 ,  H04M 11/00 302
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-003684
  • 特開昭53-083416

前のページに戻る