特許
J-GLOBAL ID:200903016708920478

揮散体容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-274378
公開番号(公開出願番号):特開平9-108322
出願日: 1995年10月23日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 蒸気圧を異にする2種以上の揮散性成分を所定の効果を保持させた状態で接続的に揮散させることができる揮散体容器を提供する。【解決手段】 揮散体と、該揮散体を揮散可能に収容する容器とを具備し、上記揮散体は揮散面がフリーの第1揮散性材料と、揮散面が通気性フィルムより被覆された第2揮散性材料とを備え、第1揮散性材料は、蒸気圧の異なる少なくとも2種の揮散性成分を保持し、第2揮散性材料は、揮散体と、該揮散体を揮散可能に収容する容器とを具備し、上記揮散体は揮散面がフリーの第1揮散性材料と、揮散面が通気性フィルムより被覆された第2揮散性材料とを備え、第1揮散性材料は、蒸気圧の異なる少なくとも2種の揮散性成分を保持し、第2揮散性材料は、第1揮散性材料に含まれる揮散成分より蒸気圧の高い揮散成分もしくは第1揮散性材料が保持する揮散性成分のうち、より蒸気圧が高い揮散性成分と同一成分を保持していることを特徴とする。
請求項(抜粋):
揮散体と、該揮散体を揮散可能に収容する容器とを具備し、上記揮散体は揮散面がフリーの第1揮散性材料と、揮散面が通気性フィルムより被覆された第2揮散性材料とを備え、第1揮散性材料は、蒸気圧の異なる少なくとも2種の揮散性成分を保持し、第2揮散性材料は、第1揮散性材料に含まれる揮散成分より蒸気圧の高い揮散成分もしくは第1揮散性材料が保持する揮散性成分のうち、より蒸気圧が高い揮散性成分と同一成分を保持していることを特徴とする揮散体容器。

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