特許
J-GLOBAL ID:200903016709114050

分散剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-293705
公開番号(公開出願番号):特開平11-197485
出願日: 1998年10月15日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 顔料濃度が高い場合においても、十分な分散、減粘効果、光沢度の向上が得られ、そしてさまざまな極性をもった溶媒に広い温度範囲で溶解する分散剤を提供する【解決手段】 一般式(3)[式中kは9〜230の整数、mは2〜6の整数を示し、Xは水素又は一般式(1-1)[式中R1は水素原子または、炭素数8〜22のカルボン酸又はヒドロキシカルボン酸残基を示し、pは2〜11の整数、qは2〜1000の整数を示す。]、一般式(1-2)[式中Yは炭素数8〜22のカルボン酸残基を示す。]および一般式(1-3)[式中R2は水素またはメチル基を示し、nは1〜50の整数を示す)で示されるポリオキシアルキレン基から選ばれる置換基を表す]で示される化合物またはその塩からなることを特徴とする分散剤。【化1】
請求項(抜粋):
一般式(1)【化1】(式中kは9〜230の整数、mは2〜6の整数を示す。)で示されるポリアルキレンポリアミンに、一般式(1-1)【化2】(式中R1は水素原子または、炭素数8〜22のカルボン酸又は分枝ヒドロキシカルボン酸残基を示し、pは2〜11の整数、qは2〜1000の整数を示す。)で示されるポリエステル基、一般式(1-2)【化3】(式中Yは炭素数8〜22のカルボン酸残基を示す。)で示される脂肪酸基、および一般式(1-3)【化4】(式中R2は水素またはメチル基を示し、nは1〜50の整数を示す)で示されるポリオキシアルキレン基の置換基を一般式(1)1重量部に対し、一般式(1-1)を0〜50重量部、一般式(1-2)を0.01〜1.6重量部、一般式(1-3)を0〜2.0重量部導入した化合物またはその塩からなることを特徴とする分散剤。
IPC (7件):
B01F 17/52 ,  B01F 17/16 ,  B01F 17/34 ,  C08G 63/685 ,  C08G 73/02 ,  C09D 7/02 ,  C09D 11/02
FI (7件):
B01F 17/52 ,  B01F 17/16 ,  B01F 17/34 ,  C08G 63/685 ,  C08G 73/02 ,  C09D 7/02 ,  C09D 11/02
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 分散剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-136074   出願人:武生ファインケミカル株式会社, 川研ファインケミカル株式会社
  • 特開平2-048029
  • 分散剤および該分散剤を含有する液晶パネル用組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-198940   出願人:御国色素株式会社
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