特許
J-GLOBAL ID:200903016709286250

面状発熱体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-007345
公開番号(公開出願番号):特開平5-198364
出願日: 1992年01月20日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 各種電気機器に使用される発熱体において、耐久性、信頼性に優れかつ加工性および組み立て性をよくする。【構成】 発熱体部4はマイカなどよりなる第1の絶縁材5および第2の絶縁材6の各層間にプレス加工等で形成した箔状の抵抗帯からなる第1の箔状発熱体7と第2の箔状発熱体8を各じぐざぐ状の発熱部パターンが互いに重なり合わないように配設し形成する。このため従来の電熱線をマイカに巻装するという作業自体がなくなり1枚の板状材料から2種類の発熱体を加工でき、さらに発熱体が一つのユニットとして扱われることで加工性、組み立て性が向上できるとともに線間距離も一定に保たれ接触による断線を防止できる。
請求項(抜粋):
液体を収容する容器の底面裏側に上面が第1の絶縁材で覆われかつ下面が第2の絶縁材で覆われた同一平面上に配置してなる第1の箔状発熱体と第2の箔状発熱体とを有する発熱体部を備え、前記第1および第2の箔状発熱体は各じぐざぐ状の発熱部パターンが互いに重なり合わないように配設し、前記発熱体部の下面に配した良熱伝導性の熱拡散板を介して前記発熱体部をシーム板と前記容器の底面裏側との間に挟持するように固定した面状発熱体。
IPC (3件):
H05B 3/68 ,  A47J 27/21 ,  H05B 3/20 311
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭47-050241

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