特許
J-GLOBAL ID:200903016711033830

準最適な最適とはいえないグリッド環境内におけるアプリケーションの動作の維持

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 上野 剛史 ,  太佐 種一 ,  市位 嘉宏 ,  坂口 博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-548196
公開番号(公開出願番号):特表2007-518169
出願日: 2004年12月16日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】準最適なグリッド環境内でアプリケーションの動作を維持する方法、システム、およびプログラムを提供する。【解決手段】アプリケーションプロファイルは複数の異機種のリソースプラットフォームに渡るアプリケーションの動作要件を表し、アプリケーションに準最適な条件が検出されたときアプリケーションによるリソースの使用を調整できるように、アプリケーションのモジュラー分割の優先順位を表す。アプリケーションはグリッド環境内の複数のリソースノードの中から少なくとも1つのリソースノードに実行依頼される。さらに、サービス可用性管理エージェントが少なくとも1つのリソースノードのパフォーマンス状態を監視する。サービス可用性管理エージェントはパフォーマンス状態を、アプリケーションプロファイルの少なくとも1つのリソースノードのプラットフォームに規定される動作要件と比較する。パフォーマンス状態が動作要件を満たさなければ、サービス可用性管理エージェントがアプリケーションプロファイルに従いアプリケーションによるリソースノードの使用を調整して、グリッド環境で準最適な条件が生じたときにもアプリケーションが動作し続けられるようにする。【選択図】図9
請求項(抜粋):
準最適な最適とはいえないグリッド環境内でアプリケーションの動作を維持する方法が、 グリッド環境内の複数のリソースノードの中から少なくとも1つのリソースノードにアプリケーションを実行依頼するステップと、 前記少なくとも1つのリソースノードのパフォーマンス状態を監視するステップと、 前記パフォーマンス状態を、前記アプリケーションが前記少なくとも1つのリソースノードで動作しているときに規定される動作要件と比較するステップと、 前記動作要件を満たさない前記パフォーマンス状態に応答して、前記アプリケーションによる前記少なくとも1つのリソースノードの使用を調整し、グリッド環境で準最適な最適とはいえない条件が生じるときも前記アプリケーションを動作し続けられるように、前記アプリケーションによる前記少なくとも1つのリソースノードの使用を調整するステップ[MSOffice1]と を含む方法。
IPC (1件):
G06F 9/50
FI (2件):
G06F9/46 465A ,  G06F9/46 462Z
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (4件)
  • The Cactus Worm: Experiments with Dynamic Resource Discovery and Allocation in a Grid Environment
  • The Cactus Worm: Experiments with Dynamic Resource Discovery and Allocation in a Grid Environment
  • The Cactus Worm: Experiments with Dynamic Resource Discovery and Allocation in a Grid Environment
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