特許
J-GLOBAL ID:200903016711675182

チャージポンプ回路及びそれを用いたPLL回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-074488
公開番号(公開出願番号):特開平6-291646
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 トランジスタのベースに電圧として入力されるオン・オフ状態がステップ状に変化しても、滑らかに変化するチャージポンプ電流を出力するチャージポンプ回路を提供すること。【構成】 チャージポンプ回路10は、第1の微分回路6を介して第1の入力端子に接続されたPNPトランジスタ5と、第2のの微分回路6′を介して第2のの入力端子に接続されたNPNトランジスタ5′とを備える。PNPトランジスタ5のエミッタはNPNトランジスタ5′のコレクタと接続され、この接続点からチャージポンプ電流が取り出される。これにより、トランジスタ5、5′のベースに電圧として入力されるオン・オフ状態がステップ状に変化しても、チャージポンプ電流は指数関数的に滑らかに変化する。
請求項(抜粋):
入力側に微分回路を備え、入力電流の急激な変化に対して指数関数的に変化するチャージポンプ電流を出力することを特徴とするチャージポンプ回路。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-011021
  • 特開平2-011021

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