特許
J-GLOBAL ID:200903016711951600

ソイルセメントスラリーの流動化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 入山 宏正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-126154
公開番号(公開出願番号):特開2006-298726
出願日: 2005年04月25日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】 ソイルセメントスラリーに充分な流動性及び流動保持性を持たせることができ、同時に該ソイルセメントスラリーを硬化させたソイルセメント壁に充分な止水性及び強度等を発現させることができるソイルセメントスラリーの流動化方法を提供する。【解決手段】 A成分として特定の水溶性ビニル共重合体を、またB成分として糖類、オキシカルボン酸及びオキシカルボン酸の塩から選ばれる一つ又は二つ以上を、更にC成分として特定のポリエーテル系消泡剤を用い、該A成分を50〜97質量%、該B成分を2〜49質量%及び該C成分を0.01〜3質量%(合計100質量%)含有して成る流動化剤を、土壌1m3当たり0.5〜25kgの割合となるよう、セメントミルクに含有させて用いた。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記のA成分、B成分及びC成分から成り、該A成分を50〜97質量%、該B成分を2〜49質量%及び該C成分を0.01〜3質量%含有して成る流動化剤を、土壌1m3当たり0.5〜25kgの割合となるよう、セメントミルクに含有させて用いることを特徴とするソイルセメントスラリーの流動化方法。 A成分:イソブチレンと無水マレイン酸との共重合物をアルカリ加水分解した質量平均分子量2000〜50000の水溶性ビニル共重合体 B成分:糖類、オキシカルボン酸及びオキシカルボン酸の塩から選ばれる一つ又は二つ以上 C成分:下記の化1で示されるポリエーテル系消泡剤
IPC (11件):
C04B 28/02 ,  C04B 14/10 ,  C04B 24/06 ,  C04B 24/10 ,  C04B 24/26 ,  C04B 24/32 ,  C09K 17/10 ,  C09K 17/14 ,  C09K 17/18 ,  C09K 17/20 ,  C09K 17/44
FI (12件):
C04B28/02 ,  C04B14/10 Z ,  C04B24/06 Z ,  C04B24/10 ,  C04B24/26 H ,  C04B24/26 Z ,  C04B24/32 Z ,  C09K17/10 P ,  C09K17/14 P ,  C09K17/18 P ,  C09K17/20 P ,  C09K17/44 P
Fターム (17件):
2D040AB05 ,  2D040CA01 ,  2D040CB03 ,  2D049EA01 ,  2D049EA02 ,  2D049GC11 ,  2D049GD03 ,  2D049GE03 ,  4G012PB17 ,  4G012PB19 ,  4G012PB27 ,  4G012PB32 ,  4G012PB39 ,  4G012PC01 ,  4H026CA01 ,  4H026CB08 ,  4H026CC04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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