特許
J-GLOBAL ID:200903016716107212

内部電位発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-059625
公開番号(公開出願番号):特開平11-134892
出願日: 1998年03月11日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 回路面積の増大を抑制しつつ複数の内部電位を出力することが可能な内部電位発生回路を提供する。【解決手段】 内部電位発生回路200は、その動作の初期段階においては、高電圧スイッチ回路218が導通状態となることで、第1の昇圧回路202の出力ノードとNH1の電位レベルと第2の昇圧回路204の出力ノードNH2の電位レベルとが共通に保たれて動作する。第2の昇圧回路204からの出力電位レベルが所定の電位レベルに到達した後は、高電圧スイッチ回路218は遮断状態となって、第1の昇圧回路202および第2の昇圧回路204はそれぞれ独立に対応する出力ノードの電位レベルを駆動する。
請求項(抜粋):
外部電源電位を受けて、第1の所定の内部電位および前記第1の所定の内部電位よりも絶対値の小さな第2の所定の内部電位を発生する内部電位発生回路であって、互いに相補なクロック信号を出力するクロック発生手段と、前記第1の所定の内部電位が出力されるべき第1の出力ノードを有し、前記相補なクロック信号に応じて第1の電流供給量で前記第1の出力ノードの電位を駆動する第1のチャージポンプ手段と、前記第2の所定の内部電位が出力されるべき第2の出力ノードを有し、前記相補なクロック信号に応じて、前記第1の電流供給量よりも小さな第2の電流供給量で前記第2の出力ノードの電位を駆動する第2のチャージポンプ手段と、前記第1の出力ノードと前記第2の出力ノードとの接続を導通状態および遮断状態のいずれかとするスイッチ手段と、前記第1の出力ノードの電位レベルおよび前記第2の出力ノードの電位レベルに応じて、前記第1のチャージポンプ手段および前記第2のチャージポンプ手段それぞれへの前記相補なクロック信号の供給を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記第1および前記第2の出力ノードの電位が前記第2の所定電位となるのに応じて、前記スイッチ手段を導通状態から遮断状態とする、内部電位発生回路。
IPC (4件):
G11C 16/06 ,  G06F 1/26 ,  G11C 11/408 ,  H02M 3/07
FI (4件):
G11C 17/00 632 A ,  H02M 3/07 ,  G06F 1/00 330 D ,  G11C 11/34 354 G

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