特許
J-GLOBAL ID:200903016716735990

燃料噴射弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 矢野 敏雄 ,  山崎 利臣 ,  久野 琢也 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  ラインハルト・アインゼル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-541241
公開番号(公開出願番号):特表2004-513294
出願日: 2001年11月09日
公開日(公表日): 2004年04月30日
要約:
内燃機関の燃料噴射装置のための燃料噴射弁(1)は、弁ニードル(3)と、この弁ニードル(3)と作用接続されている弁閉鎖体(4)とを有している。該弁閉鎖体は、弁座体(5)内に配置された弁座面(6)とシール座として協働している。このシール座の下流側には、燃料噴射弁(1)の縦軸(38)に対する接線方向成分を有する少なくとも1つの渦流通路(32)が設けられている。さらに弁閉鎖体(4)と渦流円板(31)のガイド切欠(34)との間に軸方向通路(35)が設けられていて、この軸方向通路(35)は、燃料噴射弁(1)の縦軸(38)に対する軸方向成分を有している。そして軸方向通路(35)は環状ギャップとして形成されており、また流量を制限する領域(36)と拡張された領域(37)とを有している。
請求項(抜粋):
内燃機関の燃料噴射装置のための燃料噴射弁(1)であって、弁ニードル(3)と弁閉鎖体(4)と少なくとも1つの渦流通路(32)と軸方向通路(35)とを有しており、前記弁ニードルに作用接続している前記弁閉鎖体(4)が、弁座体(5)内に配置されている弁座面(6)とともにシール座として協働しており、このシール座の上流に位置する前記渦流通路(32)が、燃料噴射弁(1)の縦軸に対して接線方向成分を有しており、また前記弁閉鎖体(4)と渦流円板(31)のガイド切欠(34)との間に形成された前記軸方向通路(35)が、燃料噴射弁(1)の縦軸(38)に対して軸方向成分を有している形式のものにおいて、 軸方向通路(35)が、環状ギャップとして形成されており、また流量を制限している領域(36)と拡張された領域(37)とを有していることを特徴とする、内燃機関の燃料噴射装置のための燃料噴射弁。
IPC (1件):
F02M61/18
FI (1件):
F02M61/18 310B
Fターム (10件):
3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066BA51 ,  3G066BA61 ,  3G066CC01 ,  3G066CC05U ,  3G066CC14 ,  3G066CC43 ,  3G066CD30 ,  3G066CE22

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