特許
J-GLOBAL ID:200903016717115880
音像定位処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-017882
公開番号(公開出願番号):特開平7-212897
出願日: 1994年01月18日
公開日(公表日): 1995年08月11日
要約:
【要約】【目的】 音像定位位置が正中面(真正面や真後ろ)の場合でも、真正面や真後ろに、主音を確実に音像定位させる音像定位処理方法を提供する。【構成】 音像定位処理された主音に、斜め方向からの間接音(反射音または残響音)を付加して再生する。付加する間接音は、主音の音像定位位置nが正中面に近いほど(図(A)の真正面の場合や、図(E)の真後ろの場合)、受聴位置の前後方向mに対して非対称性が増長されるように可変されたものとする。例えば、図(A)では一方の方向(音像定位位置13)からレベル「大」とされた斜め方向からの間接音を付加する。
請求項(抜粋):
離間して配設された複数のトランスジューサから音像定位処理された信号を再生して、聴取者に前記複数のトランスジューサとは異なる任意の位置に音像が定位しているように感じさせる音像定位処理方法であって、音像定位位置が正中面に近いほど、受聴位置の前後方向に対して非対称性が増長されるように可変された、斜め方向からの間接音を付加再生するようにしたことを特徴とする音像定位処理方法。
IPC (3件):
H04S 1/00
, H04R 1/40 310
, H04S 5/00
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