特許
J-GLOBAL ID:200903016717311972

路車間情報通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-353996
公開番号(公開出願番号):特開平6-180799
出願日: 1992年12月14日
公開日(公表日): 1994年06月28日
要約:
【要約】【目的】 この発明は、簡単な構成により路上の障害物の有無を走行中の自動車に的確に伝え得るようにすることを目的とする。【構成】 蛇角センサによる自車のステアリング角データ及び方位センサによる進行方位データを自動車の送受信回路により送信し、路側路上ビーコンの送受信回路によりこれらのデータを受信して制御部により路上の障害物の有無を検知し、障害物有であれば危険報知信号を送信の自動車に送信するものである。【効果】 従って、既存の路側路上ビーコンを用いることによって、簡単な構成により、路上の障害物の有無を的確に自動車に伝えることができ、路車間通信技術として有効である。
請求項(抜粋):
自動車に蛇角センサ,方位センサ及び送受信回路を設け、前記蛇角センサにより検出される自車のステアリング角データ及び前記方位センサにより検出される自車の進行方位データを前記送受信回路により送信し、路側路上ビーコンの送受信回路により受信エリア内の自動車からのデータを受信し、前記路側路上ビーコンの制御部により、受信した前記データに基づき異常なハンドル操作をする自動車の有無から路上の障害物の有無を検知し、障害物有のときに路側路上ビーコンの前記送受信回路から危険報知信号を送信エリアの自動車に送信することを特徴とする路車間情報通信方法。
IPC (2件):
G08G 1/16 ,  H04B 7/26

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