特許
J-GLOBAL ID:200903016717873652

シートベルトリトラクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 健二 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-108075
公開番号(公開出願番号):特開2001-347921
出願日: 2001年04月06日
公開日(公表日): 2001年12月18日
要約:
【要約】【課題】種々のエネルギ吸収のニーズに確実に対応することのできるEA機構を備えたシートベルトリトラクタを提供する。【解決手段】緊急時にウェビングの引出し力で第1プ-リー91が時計方向に回転すると、一端が第1プ-リー91に連結されたワイヤー123がA方向に牽引されるので、ワイヤー123の他端が連結された円形状の第2プーリー121が第2回転中心軸122を中心に時計方向に回転する。このとき、第2回転中心軸122が第2プーリー121の中心に対して偏心位置にあるので、回転半径がR1,R2,R3と連続的に大きくなるので、ワイヤー123が第2プーリー121を回転させるトルクが徐々に小さくなる。第2回転中心軸122にはトーションバーが連結されているため、このトーションバーが徐々に小さくなるトルクでねじられるので、トーションバーがリミット荷重到達後徐々に低減する。
請求項(抜粋):
通常時にスプールに巻かれたウェビングの引出しおよび引込みを自由に設定し、緊急時にウェビングの引出しを阻止して乗員を拘束しかつエネルギ吸収機構により前記ウェビングの荷重をリミット荷重以下に制限するシートベルトリトラクタにおいて、前記エネルギ吸収機構は、制限荷重が前記リミット荷重に到達後に漸減する制限荷重特性を有することを特徴とするシートベルトリトラクタ。
Fターム (2件):
3D018DA07 ,  3D018MA00

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